物憂ものうげなこの想おもいを哀かなしみと名付なづけて
誰だれより僕ぼくはまったくの一人ひとりみたいだ
退屈たいくつに身みを委ゆだねて夢ゆめだけを見みている
どこか遠とおくでゆっくりと明日あしたが始はじまってゆく
空そらが流ながれている 流ながれ流ながれてゆく
今日きょうがほら淋さびしそうに風かぜに舞まってた
並ならんで飾かざっている奇麗きれいな幸しあわせは
いつか誰だれにでもやってくるのかな
絶たえ間まなく終おわる日々ひびに サイレンが聴きこえる
やがて世界せかいはゆっくりと冷さめていくのだろう
笑わらって忘わすれてた小ちいさな孤独こどくは
いつか音おともなく蒼あおく膨ふくらんでく
許ゆるされないことだと思おもっても
僕ぼくはいつも未来みらいを憶おもってた
あの空そらを烈はげしく燃もやすような涙なみだを流ながしても
物憂monouげなこのgenakono想omoいをiwo哀kanaしみとshimito名付naduけてkete
誰dareよりyori僕bokuはまったくのhamattakuno一人hitoriみたいだmitaida
退屈taikutsuにni身miをwo委yudaねてnete夢yumeだけをdakewo見miているteiru
どこかdokoka遠tooくでゆっくりとkudeyukkurito明日ashitaがga始hajiまってゆくmatteyuku
空soraがga流nagaれているreteiru 流nagaれre流nagaれてゆくreteyuku
今日kyouがほらgahora淋sabiしそうにshisouni風kazeにni舞maってたtteta
並naraんでnde飾kazaっているtteiru奇麗kireiなna幸shiawaせはseha
いつかitsuka誰dareにでもやってくるのかなnidemoyattekurunokana
絶taえe間maなくnaku終owaるru日々hibiにni サイレンsairenがga聴kiこえるkoeru
やがてyagate世界sekaiはゆっくりとhayukkurito冷saめていくのだろうmeteikunodarou
笑waraってtte忘wasuれてたreteta小chiiさなsana孤独kodokuはha
いつかitsuka音otoもなくmonaku蒼aoくku膨fukuらんでくrandeku
許yuruされないことだとsarenaikotodato思omoってもttemo
僕bokuはいつもhaitsumo未来miraiをwo憶omoってたtteta
あのano空soraをwo烈hageしくshiku燃moやすようなyasuyouna涙namidaをwo流nagaしてもshitemo