草臥くたびれた靴くつを脱ぬぎ 裸足はだしになり走はしった
幼おさない頃ころの無邪気むじゃきさを思おもい出だしてた
木漏こもれ日びの中なか 芝生しばふの上うえ寝転ねころがって
見上みあげたビルがやけに高たかくて
泣なけてきたの
いつの日ひかこの街まちで輝かがやくんだと
誓ちかったのにね 滲にじむあの日ひ 消きえそうな今いま
何度なんどもつまづき
望のぞんだ通とおりにいかないけど
人生じんせい捨すてたもんじゃない そうふと思おもわされるの
もう一度いちどこの街まちで歩あるいてみるよ
あなたの励はげます声こえが 染しみてくるから
諦あきらめず此処ここまできたじゃない
変化へんかの風かぜ 恐おそれないで
草臥kutabiれたreta靴kutsuをwo脱nuぎgi 裸足hadashiになりninari走hashiったtta
幼osanaいi頃koroのno無邪気mujakiさをsawo思omoいi出daしてたshiteta
木漏komoれre日biのno中naka 芝生shibafuのno上ue寝転nekoroがってgatte
見上miaげたgetaビルbiruがやけにgayakeni高takaくてkute
泣naけてきたのketekitano
いつのitsuno日hiかこのkakono街machiでde輝kagayaくんだとkundato
誓chikaったのにねttanonine 滲nijiむあのmuano日hi 消kiえそうなesouna今ima
何度nandoもつまづきmotsumaduki
望nozoんだnda通tooりにいかないけどriniikanaikedo
人生jinsei捨suてたもんじゃないtetamonjanai そうふとsoufuto思omoわされるのwasareruno
もうmou一度ichidoこのkono街machiでde歩aruいてみるよitemiruyo
あなたのanatano励hageますmasu声koeがga 染shiみてくるからmitekurukara
諦akiraめずmezu此処kokoまできたじゃないmadekitajanai
変化henkaのno風kaze 恐osoれないでrenaide