息いきを深ふかく吐はき出だして 心こころに問といかける
「今日きょうも逃にげだすのか 痛いたみのない世界せかいに」
楽らくな道みちを選えらばずに 立たち向むかうなんて
独ひとりきりじゃ無理むりだって 諦あきらめてた
彷徨さまよう波間なみまに 鈍色にびいろのカーテンで弱よわさを置おいて行いこう
挫くじけそうな胸むね 残光ひかりで抑おさえる
僕ぼくらのこの世界せかいは今いま 信しんじるためにあるから
撥はね返かえされても 踏ふみつけられても
初はじめて守まもりたいと 思おもえる君きみに出逢であえたから行いくんだ
内うちなる扉ドア抉こじ開あけて 我武者羅がむしゃらに闘たたかう
何なにをすればいいか 答こたえの出でない僕ぼくに
焦あせりがまた追おい立たてる 終結しゅうけつの炎ほのお
立たち止どまって迷路めいろを抜ぬけ出だせるか
重かさなる温ぬくもり 深ふけ碧へきのステージに孤独こどくを塗ぬり消けそう
潰つぶれそうな腕うで 気力きりょくで支ささえる
僕ぼくの背中せなか押おし続つづける 数多あまたの仲間なかまの声こえ
正解せいかいを探さがし 間違まちがいの中なかに
君きみとの続つづきがまだ 書かき換かえられること願ねがって行いくんだ
見据みすえた現実げんじつ 白銀しろがねの月光げっこうを浴あびて奏かなで合あおう
届とどきそうな夢ゆめ 二人ふたりで抱かかえる
僕ぼくらのこの世界せかいは今いま 信しんじるためにあるから
生うまれた意味いみさえ 感かんじないままに
つないだこの手てをまだ 離はなしてしまいたくないから行いくんだ
息ikiをwo深fukaくku吐haきki出daしてshite 心kokoroにni問toいかけるikakeru
「今日kyouもmo逃niげだすのかgedasunoka 痛itaみのないminonai世界sekaiにni」
楽rakuなna道michiをwo選eraばずにbazuni 立taちchi向muかうなんてkaunante
独hitoりきりじゃrikirija無理muriだってdatte 諦akiraめてたmeteta
彷徨samayoうu波間namimaにni 鈍色nibiiroのnoカkaーテンtenでde弱yowaさをsawo置oいてite行iこうkou
挫kujiけそうなkesouna胸mune 残光hikariでde抑osaえるeru
僕bokuらのこのranokono世界sekaiはha今ima 信shinじるためにあるからjirutameniarukara
撥haねne返kaeされてもsaretemo 踏fuみつけられてもmitsukeraretemo
初hajiめてmete守mamoりたいとritaito 思omoえるeru君kimiにni出逢deaえたからetakara行iくんだkunda
内uchiなるnaru扉doa抉koじji開aけてkete 我武者羅gamusyaraにni闘tatakaうu
何naniをすればいいかwosurebaiika 答kotaえのeno出deないnai僕bokuにni
焦aseりがまたrigamata追oいi立taてるteru 終結syuuketsuのno炎honoo
立taちchi止doまってmatte迷路meiroをwo抜nuけke出daせるかseruka
重kasaなるnaru温nukuもりmori 深fuke碧hekiのnoステsuteージjiにni孤独kodokuをwo塗nuりri消keそうsou
潰tsubuれそうなresouna腕ude 気力kiryokuでde支sasaえるeru
僕bokuのno背中senaka押oしshi続tsuduけるkeru 数多amataのno仲間nakamaのno声koe
正解seikaiをwo探sagaしshi 間違machigaいのino中nakaにni
君kimiとのtono続tsuduきがまだkigamada 書kaきki換kaえられることerarerukoto願negaってtte行iくんだkunda
見据misuえたeta現実genjitsu 白銀shiroganeのno月光gekkouをwo浴aびてbite奏kanaでde合aおうou
届todoきそうなkisouna夢yume 二人futariでde抱kakaえるeru
僕bokuらのこのranokono世界sekaiはha今ima 信shinじるためにあるからjirutameniarukara
生uまれたmareta意味imiさえsae 感kanじないままにjinaimamani
つないだこのtsunaidakono手teをまだwomada 離hanaしてしまいたくないからshiteshimaitakunaikara行iくんだkunda