付箋ふせんだらけにしたノートにらむあの子こや
出でかけるといえば市民しみんプールなあいつら
汗あせと砂すなにまみれボールを追おう彼かれらや
冷凍れいとう食品しょくひんの試食ししょく配くばってバイト代だい 貯ためてる彼女かのじょ
お見舞みまいに持もっていった花はなを生いけるあの子こや
自転車じてんしゃ族ぞくと化かして旅たびごっこするあいつら
声こえが潰つぶれたって応援おうえんする彼かれらや
何度なんども書かいては消けしてメール書かき上あげた彼女かのじょ
今日きょうは年ねんに一度いちど 花火はなび大会たいかいだ
夏なつの匂においに包つつまれて
When you see it,
あのとき僕ぼくらは瞬まばたきもせずに 眩まぶしさのなかにいたんだ
3・2・1 で闇やみが光ひかりに染そまった それは夏なつが魅みせる魔法まほうのようで
ずっとずっと忘わすれたくない 一瞬いっしゅんのこと
夕立ゆうだちに濡ぬれて むしろ笑わらうあの子こや
凪なぎさまくった土手どてで黄昏たそがれてるあいつら
絶望的ぜつぼうてき9回かい裏うら そのとき…彼かれらは!
水色みずいろの浴衣ゆかたで大人おとなっぽくなった彼女かのじょ
今日きょうは街まちをあげて 夏祭なつまつりだ
胸むねの鼓動こどうが高鳴たかなるよ
When you see it,
あのとき僕ぼくらは瞬まばたきもせずに 眩まぶしさのなかにいたんだ
3・2・1 で闇やみが光ひかりに染そまった それは夏なつが魅みせる魔法まほうのようで
きっときっと忘わすれられない 一瞬いっしゅんのこと
今夜こんや、楽たのしみだね 打うち上あげ花火はなび
今年ことしは特別とくべつみたいよ 近ちかくで見みようよ
光ひかりが咲さいては消きえる その瞬間しゅんかんを感かんじたいか
When you see it,
あのとき僕ぼくらは瞬まばたきもせずに 眩まぶしさのなかにいたんだ
この夏なつ、僕ぼくらが見みつめた光ひかりが いつかの僕ぼくらに届とどきますように
風かぜをまといながら駆かけ抜ぬけた午後ごごも 空そらを見上みあげながら歌うたった歌うたも
ずっとずっと忘わすれたくない 一瞬いっしゅんのこと
きっときっときっと忘わすれられない 一瞬いっしゅんのこと
付箋fusenだらけにしたdarakenishitaノnoートtoにらむあのniramuano子koやya
出deかけるといえばkakerutoieba市民shiminプpuールruなあいつらnaaitsura
汗aseとto砂sunaにまみれnimamireボboールruをwo追oうu彼kareらやraya
冷凍reitou食品syokuhinのno試食shisyoku配kubaってtteバイトbaito代dai 貯taめてるmeteru彼女kanojo
おo見舞mimaいにini持moっていったtteitta花hanaをwo生iけるあのkeruano子koやya
自転車jitensya族zokuとto化kaしてshite旅tabiごっこするあいつらgokkosuruaitsura
声koeがga潰tsubuれたってretatte応援ouenするsuru彼kareらやraya
何度nandoもmo書kaいてはiteha消keしてshiteメmeールru書kaきki上aげたgeta彼女kanojo
今日kyouはha年nenにni一度ichido 花火hanabi大会taikaiだda
夏natsuのno匂nioいにini包tsutsuまれてmarete
When you see it,
あのときanotoki僕bokuらはraha瞬mabataきもせずにkimosezuni 眩mabuしさのなかにいたんだshisanonakaniitanda
3・2・1 でde闇yamiがga光hikariにni染soまったmatta それはsoreha夏natsuがga魅miせるseru魔法mahouのようでnoyoude
ずっとずっとzuttozutto忘wasuれたくないretakunai 一瞬issyunのことnokoto
夕立yuudachiにni濡nuれてrete むしろmushiro笑waraうあのuano子koやya
凪nagisaまくったmakutta土手doteでde黄昏tasogaれてるあいつらreteruaitsura
絶望的zetsubouteki9回kai裏ura そのときsonotoki…彼kareらはraha!
水色mizuiroのno浴衣yukataでde大人otonaっぽくなったppokunatta彼女kanojo
今日kyouはha街machiをあげてwoagete 夏祭natsumatsuりだrida
胸muneのno鼓動kodouがga高鳴takanaるよruyo
When you see it,
あのときanotoki僕bokuらはraha瞬mabataきもせずにkimosezuni 眩mabuしさのなかにいたんだshisanonakaniitanda
3・2・1 でde闇yamiがga光hikariにni染soまったmatta それはsoreha夏natsuがga魅miせるseru魔法mahouのようでnoyoude
きっときっとkittokitto忘wasuれられないrerarenai 一瞬issyunのことnokoto
今夜konya、楽tanoしみだねshimidane 打uちchi上aげge花火hanabi
今年kotoshiはha特別tokubetsuみたいよmitaiyo 近chikaくでkude見miようよyouyo
光hikariがga咲saいてはiteha消kiえるeru そのsono瞬間syunkanをwo感kanじたいかjitaika
When you see it,
あのときanotoki僕bokuらはraha瞬mabataきもせずにkimosezuni 眩mabuしさのなかにいたんだshisanonakaniitanda
このkono夏natsu、僕bokuらがraga見miつめたtsumeta光hikariがga いつかのitsukano僕bokuらにrani届todoきますようにkimasuyouni
風kazeをまといながらwomatoinagara駆kaけke抜nuけたketa午後gogoもmo 空soraをwo見上miaげながらgenagara歌utaったtta歌utaもmo
ずっとずっとzuttozutto忘wasuれたくないretakunai 一瞬issyunのことnokoto
きっときっときっとkittokittokitto忘wasuれられないrerarenai 一瞬issyunのことnokoto