はじめてだから
間違まちがいだってしたし
はじめてだったから
全部ぜんぶプレゼントしたよ
キスをした事こと 溜息ためいきは熱あつい事こと
手てを繋つないでてもあなたが遠とおかった事こと
今頃いまごろ電車でんしゃに乗のってゲームでもしてるの?
ひとり歩あるいてる街まちは
少すこしだけ泣ないてるよ
さらり 溶とける 綿飴わたあめのように
終おわる恋こいに 鍵かぎをかけよう
いつかわたし 大人おとなになって
忘わすれてくの? あなたの事こと
最後さいごはちゃんと
上手うまく笑わらえたかしら
最後さいごだったから
とびきりをあげたかったの
髪かみを切きっても マニキュアを塗ぬってても
靴くつを変かえても 気付きづかない人ひとだけれど
あなたの腕うでは大おおきな魔法まほうの杖つえだった
わたしのわがままなんて
小ちいさく映うつるほどに
ふわり 消きえる 綿飴わたあめのように
萎しぼむ恋こいに 輪わゴムかけよう
まるい まるい あなたの息いきで
膨ふくらんでた わたしの頬ほお
さらり 溶とける 綿飴わたあめのように
終おわる恋こいに 鍵かぎをかけよう
いつかわたし 大人おとなになって
忘わすれてくの? あなたの事こと
はじめてだからhajimetedakara
間違machigaいだってしたしidatteshitashi
はじめてだったからhajimetedattakara
全部zenbuプレゼントpurezentoしたよshitayo
キスkisuをしたwoshita事koto 溜息tameikiはha熱atsuいi事koto
手teをwo繋tsunaいでてもあなたがidetemoanataga遠tooかったkatta事koto
今頃imagoro電車densyaにni乗noってtteゲgeームmuでもしてるのdemoshiteruno?
ひとりhitori歩aruいてるiteru街machiはha
少sukoしだけshidake泣naいてるよiteruyo
さらりsarari 溶toけるkeru 綿飴wataameのようにnoyouni
終oわるwaru恋koiにni 鍵kagiをかけようwokakeyou
いつかわたしitsukawatashi 大人otonaになってninatte
忘wasuれてくのretekuno? あなたのanatano事koto
最後saigoはちゃんとhachanto
上手umaくku笑waraえたかしらetakashira
最後saigoだったからdattakara
とびきりをあげたかったのtobikiriwoagetakattano
髪kamiをwo切kiってもttemo マニキュアmanikyuaをwo塗nuっててもttetemo
靴kutsuをwo変kaえてもetemo 気付kiduかないkanai人hitoだけれどdakeredo
あなたのanatano腕udeはha大ooきなkina魔法mahouのno杖tsueだったdatta
わたしのわがままなんてwatashinowagamamanante
小chiiさくsaku映utsuるほどにruhodoni
ふわりfuwari 消kiえるeru 綿飴wataameのようにnoyouni
萎shiboむmu恋koiにni 輪waゴムgomuかけようkakeyou
まるいmarui まるいmarui あなたのanatano息ikiでde
膨fukuらんでたrandeta わたしのwatashino頬hoo
さらりsarari 溶toけるkeru 綿飴wataameのようにnoyouni
終oわるwaru恋koiにni 鍵kagiをかけようwokakeyou
いつかわたしitsukawatashi 大人otonaになってninatte
忘wasuれてくのretekuno? あなたのanatano事koto