降注ふりそそぐ白しろい華はな ひらりひらり舞まい踊おどる
涙なみだも傷きずも 強つよさに変かえて 目覚めざめるように
肩越かたごしから 眺ながめてた いつか見みた景色けしきは
小ちいさな頃ころ 聞きいていた おとぎ話ばなしのよう
記憶きおくの深ふかい森もりの奥おくに 迷まよい込こんで
あなたまでの道標みちしるべを果はてなく探さがした
降注ふりそそぐ白しろい華はな ひらりひらり重かさなって
立たち尽つくしてた想おもいを 白しろく染そめてゆく
届とどかない言ことの葉はをこの空そらへ還かえしたなら
痛いたみも傷きずも 強つよさに変かえて 目覚めざめるように
その手てに触ふれていなければ 温ぬくもりも孤独こどくも
知しらないままなら 未まだ 眠ねむり続つづけただろう
光ひかりをただ待まち続つづけてる程ほど時間じかんは
ただ長ながくて 凍いてついてく 弱よわさを抱だいてた
降注ふりそそぐ白しろい華はな ひらりひらり重かさなって
一人ひとり 空白くうはくの時ときを 埋うめ尽つくすように
戻もどらない永遠えいえんを この空そらへ還かえしたなら
痛いたみも傷きずも 強つよさに変かえて 目覚めざめるように
あなたが残のこした赤あかい嘘うそを 静しずかに飲のみ干ほしたら
あの場所ばしょに戻もどれるの
降注ふりそそぐ白しろい華はな ひらりひらり重かさなって
立たち尽つくしてた想おもいを 白しろく染そめてゆく
届とどかない言ことの葉はをこの空そらへ還かえしたなら
痛いたみも傷きずも 強つよさに変かえて 目覚めざめるように
降注furisosoぐgu白shiroいi華hana ひらりひらりhirarihirari舞maいi踊odoるru
涙namidaもmo傷kizuもmo 強tsuyoさにsani変kaえてete 目覚mezaめるようにmeruyouni
肩越katagoしからshikara 眺nagaめてたmeteta いつかitsuka見miたta景色keshikiはha
小chiiさなsana頃koro 聞kiいていたiteita おとぎotogi話banashiのようnoyou
記憶kiokuのno深fukaいi森moriのno奥okuにni 迷mayoいi込koんでnde
あなたまでのanatamadeno道標michishirubeをwo果haてなくtenaku探sagaしたshita
降注furisosoぐgu白shiroいi華hana ひらりひらりhirarihirari重kasaなってnatte
立taちchi尽tsuくしてたkushiteta想omoいをiwo 白shiroくku染soめてゆくmeteyuku
届todoかないkanai言kotoのno葉haをこのwokono空soraへhe還kaeしたならshitanara
痛itaみもmimo傷kizuもmo 強tsuyoさにsani変kaえてete 目覚mezaめるようにmeruyouni
そのsono手teにni触fuれていなければreteinakereba 温nukuもりもmorimo孤独kodokuもmo
知shiらないままならranaimamanara 未maだda 眠nemuりri続tsuduけただろうketadarou
光hikariをただwotada待maちchi続tsuduけてるketeru程hodo時間jikanはha
ただtada長nagaくてkute 凍iてついてくtetsuiteku 弱yowaさをsawo抱daいてたiteta
降注furisosoぐgu白shiroいi華hana ひらりひらりhirarihirari重kasaなってnatte
一人hitori 空白kuuhakuのno時tokiをwo 埋uめme尽tsuくすようにkusuyouni
戻modoらないranai永遠eienをwo このkono空soraへhe還kaeしたならshitanara
痛itaみもmimo傷kizuもmo 強tsuyoさにsani変kaえてete 目覚mezaめるようにmeruyouni
あなたがanataga残nokoしたshita赤akaいi嘘usoをwo 静shizuかにkani飲noみmi干hoしたらshitara
あのano場所basyoにni戻modoれるのreruno
降注furisosoぐgu白shiroいi華hana ひらりひらりhirarihirari重kasaなってnatte
立taちchi尽tsuくしてたkushiteta想omoいをiwo 白shiroくku染soめてゆくmeteyuku
届todoかないkanai言kotoのno葉haをこのwokono空soraへhe還kaeしたならshitanara
痛itaみもmimo傷kizuもmo 強tsuyoさにsani変kaえてete 目覚mezaめるようにmeruyouni