馬鹿ばかな強つよがり 突つっぱりだけじゃ
渡わたれないのさ 世よの中なかは
海うみに突つき出でた 岩いわでさえ
波なみに打うたれりゃ 丸まるくなる
負まけてたまるか
誠まこと一途いちずに 今いまを行ゆく
人ひとの生いき様ざま 違ちがいはあるが
燃もえる思おもいは みな同おなじ
すねて世間せけんを 狭せまくすりゃ
風かぜに吹ふかれて 飛とばされる
廻まわり道みちでも
心こころ焦あせらず 俺おれは行ゆく
右みぎか左ひだりか 迷まよいの時ときは
意地いじと度胸どきょうで 体当たいあたり
耐たえた分ぶんだけ 陽ひだまりが
あると信しんじて 越こえてゆく
希望のぞみ捨すてずに
夢ゆめを追おいかけ 今いまを行ゆく
馬鹿bakaなna強tsuyoがりgari 突tsuっぱりだけじゃpparidakeja
渡wataれないのさrenainosa 世yoのno中nakaはha
海umiにni突tsuきki出deたta 岩iwaでさえdesae
波namiにni打uたれりゃtarerya 丸maruくなるkunaru
負maけてたまるかketetamaruka
誠makoto一途ichizuにni 今imaをwo行yuくku
人hitoのno生iきki様zama 違chigaいはあるがihaaruga
燃moえるeru思omoいはiha みなmina同onaじji
すねてsunete世間sekenをwo 狭semaくすりゃkusurya
風kazeにni吹fuかれてkarete 飛toばされるbasareru
廻mawaりri道michiでもdemo
心kokoro焦aseらずrazu 俺oreはha行yuくku
右migiかka左hidariかka 迷mayoいのino時tokiはha
意地ijiとto度胸dokyouでde 体当taiaたりtari
耐taえたeta分bunだけdake 陽hiだまりがdamariga
あるとaruto信shinじてjite 越koえてゆくeteyuku
希望nozomi捨suてずにtezuni
夢yumeをwo追oいかけikake 今imaをwo行yuくku