拳こぶしを握にぎりしめ 歯はを食くいしばって
走はしっても 虚むなしさに追おいつかれて
努力どりょくしても勝かてないもの 思おもい知しらされて
君きみは川かわを渡わたった 手ても振ふらずに
生いきる事ことは辛つらい事ことだと 記憶きおくの中なかの君きみがポツリ、呟つぶやく
生いきていく事ことでね 辛つらい事ことを笑顔えがおに変かえてやるんだと
僕ぼくは応こたえる
希望きぼうはいつでも絶望ぜつぼうの隣となり
仰あおげば眩まばゆく光ひかる 春はるが頬ほおを撫なぜた
優やさしさは 寒さむい雨あめの後あとに目覚めざめる花はなのように 瑞々みずみずしく
悲かなしみは 底そこのない海うみに落おちていくように 抗あらがい難がたくても
君きみを消けした残酷ざんこくな世界せかいには 君きみの見逃みのがしていた
素晴すばらしい景色けしきが
こんなに沢山たくさんあったと いつか向むこうで話はなすから
楽たのしみにしていてね
拳kobushiをwo握nigiりしめrishime 歯haをwo食kuいしばってishibatte
走hashiってもttemo 虚munaしさにshisani追oいつかれてitsukarete
努力doryokuしてもshitemo勝kaてないものtenaimono 思omoいi知shiらされてrasarete
君kimiはha川kawaをwo渡wataったtta 手teもmo振fuらずにrazuni
生iきるkiru事kotoはha辛tsuraいi事kotoだとdato 記憶kiokuのno中nakaのno君kimiがgaポツリpotsuri、呟tsubuyaくku
生iきていくkiteiku事kotoでねdene 辛tsuraいi事kotoをwo笑顔egaoにni変kaえてやるんだとeteyarundato
僕bokuはha応kotaえるeru
希望kibouはいつでもhaitsudemo絶望zetsubouのno隣tonaりri
仰aoげばgeba眩mabayuくku光hikaるru 春haruがga頬hooをwo撫naぜたzeta
優yasaしさはshisaha 寒samuいi雨ameのno後atoにni目覚mezaめるmeru花hanaのようにnoyouni 瑞々mizumizuしくshiku
悲kanaしみはshimiha 底sokoのないnonai海umiにni落oちていくようにchiteikuyouni 抗aragaいi難gataくてもkutemo
君kimiをwo消keしたshita残酷zankokuなna世界sekaiにはniha 君kimiのno見逃minogaしていたshiteita
素晴subaらしいrashii景色keshikiがga
こんなにkonnani沢山takusanあったとattato いつかitsuka向muこうでkoude話hanaすからsukara
楽tanoしみにしていてねshiminishiteitene