目覚めざめれば 遠とおく 奏かなで茅蜩ひぐらし
あさきゆめみしゆめ
挿さし花ばなに 心乱こころみだれし 揺ゆれ惑まどう
さらば 死しにゆく日々ひびよ 刹那せつなよ
透とおり抜ぬけてくゆめ
亡骸なきがらに 心宿こころやどし 確たしかめる
風薫かぜかおる 夏なつ模様もよう キミを思おもい出だして
泣ないている? それとも
冷つめたく輝かがやく 向日葵ひまわりの花はな
突つき抜ぬける空そらを仰あおげ
儚はかなく咲さき誇ほこる キミに永遠えいえんを
太陽たいように焼やかれた両眼りょうがん
指先ゆびさきなぞる感覚かんかく 懐ゆかし
あさきゆめみしゆめ
水鏡みずかがみに 心こころ映うつし 問といかける
土つち薫かおる 雨模様あめもよう キミを思おもい出だして
泣ないている それでも
冷つめたく輝かがやく 向日葵ひまわりの花はな
突つき抜ぬける空そらを仰あおげ
儚はかなく咲さき誇ほこる キミに永遠えいえんを
太陽たいように焼やかれた両眼りょうがん
翼つばさに見立みたてた手ての平ひら
冷つめたく輝かがやく 向日葵ひまわりの花はな
突つき抜ぬける空そらを仰あおげ
儚はかなく咲さき誇ほこる キミに永遠えいえんを
太陽たいように焼やかれた両眼りょうがん
大空おおぞらに消きえゆくように 愛あいし愛あいされた記憶きおくが ああ
言葉ことばにはできないから せめてこの詩しを
目覚mezaめればmereba 遠tooくku 奏kanaでde茅蜩higurashi
あさきゆめみしゆめasakiyumemishiyume
挿saしshi花banaにni 心乱kokoromidareしshi 揺yuれre惑madoうu
さらばsaraba 死shiにゆくniyuku日々hibiよyo 刹那setsunaよyo
透tooりri抜nuけてくゆめketekuyume
亡骸nakigaraにni 心宿kokoroyadoしshi 確tashiかめるkameru
風薫kazekaoるru 夏natsu模様moyou キミkimiをwo思omoいi出daしてshite
泣naいているiteiru? それともsoretomo
冷tsumeたくtaku輝kagayaくku 向日葵himawariのno花hana
突tsuきki抜nuけるkeru空soraをwo仰aoげge
儚hakanaくku咲saきki誇hokoるru キミkimiにni永遠eienをwo
太陽taiyouにni焼yaかれたkareta両眼ryougan
指先yubisakiなぞるnazoru感覚kankaku 懐yukaしshi
あさきゆめみしゆめasakiyumemishiyume
水鏡mizukagamiにni 心kokoro映utsuしshi 問toいかけるikakeru
土tsuchi薫kaoるru 雨模様amemoyou キミkimiをwo思omoいi出daしてshite
泣naいているiteiru それでもsoredemo
冷tsumeたくtaku輝kagayaくku 向日葵himawariのno花hana
突tsuきki抜nuけるkeru空soraをwo仰aoげge
儚hakanaくku咲saきki誇hokoるru キミkimiにni永遠eienをwo
太陽taiyouにni焼yaかれたkareta両眼ryougan
翼tsubasaにni見立mitaてたteta手teのno平hira
冷tsumeたくtaku輝kagayaくku 向日葵himawariのno花hana
突tsuきki抜nuけるkeru空soraをwo仰aoげge
儚hakanaくku咲saきki誇hokoるru キミkimiにni永遠eienをwo
太陽taiyouにni焼yaかれたkareta両眼ryougan
大空oozoraにni消kiえゆくようにeyukuyouni 愛aiしshi愛aiされたsareta記憶kiokuがga ああaa
言葉kotobaにはできないからnihadekinaikara せめてこのsemetekono詩shiをwo