君きみはそれを嘘うそとよんだ
僕ぼくにはもう何なにも見みえやしないよ
伝つたえたい事ことはそれだけなのかい?
君きみは僅わずかな躊躇ためらいを
飲のみ干ほして静しずかにうなずいた
どうしてさ?目めを逸そらしてしまうのさ。
罪つみのない君きみの嘘うそだって
とりとめないその記憶きおくだって
守まもれなかった約束やくそくだって
迷子まいごになってしまう
いつか観みた映画えいがの結末けつまつを
思おもい出だしている時ときのように
僕ぼくらは答こたえ合あわせするのさ
どれくらい時ときが過すぎたって
見当みあたらないさ慰なぐさめなんて
窓まどに映うつった君きみの姿すがたを
思おもい出だすんだろな
雨上あめあがりの匂においがして
空そらには虹にじが顔かおをだした
僕ぼくらはあの頃ころを思おもい出だすけど
何度なんども、何度なんどでも
忘わすれるよ。
君kimiはそれをhasorewo嘘usoとよんだtoyonda
僕bokuにはもうnihamou何naniもmo見miえやしないよeyashinaiyo
伝tsutaえたいetai事kotoはそれだけなのかいhasoredakenanokai?
君kimiはha僅wazuかなkana躊躇tameraいをiwo
飲noみmi干hoしてshite静shizuかにうなずいたkaniunazuita
どうしてさdoushitesa?目meをwo逸soらしてしまうのさrashiteshimaunosa。
罪tsumiのないnonai君kimiのno嘘usoだってdatte
とりとめないそのtoritomenaisono記憶kiokuだってdatte
守mamoれなかったrenakatta約束yakusokuだってdatte
迷子maigoになってしまうninatteshimau
いつかitsuka観miたta映画eigaのno結末ketsumatsuをwo
思omoいi出daしているshiteiru時tokiのようにnoyouni
僕bokuらはraha答kotaえe合aわせするのさwasesurunosa
どれくらいdorekurai時tokiがga過suぎたってgitatte
見当miaたらないさtaranaisa慰nagusaめなんてmenante
窓madoにni映utsuったtta君kimiのno姿sugataをwo
思omoいi出daすんだろなsundarona
雨上ameaがりのgarino匂nioいがしてigashite
空soraにはniha虹nijiがga顔kaoをだしたwodashita
僕bokuらはあのrahaano頃koroをwo思omoいi出daすけどsukedo
何度nandoもmo、何度nandoでもdemo
忘wasuれるよreruyo。