雨あめが降ふっている 夜通よどおし降ふってる
濡ぬらせないものは 屋根やねの下したに抱だいて
濡ぬれるべきものは 芯しんまで濡ぬれて
雨あめが降ふっている 胸むねの中なかまで
わずかな傷いたみも 逃にがさないように
天てんの恵めぐみに 背そむかぬように
一人ひとり目覚めざめてる 雨音あまおとに打うたれて
まだ暗くらい明あけ方がた 安やすらかな床ゆかを離はなれて
雨あめに漕こぎ出だそう 雨あめに漕こぎ出だそう
雨あめが降ふっている 夜通よどおし降ふってる
守まもるべきものは 毛布もうふにくるんで
灯あかり続つづけるものは からだの奥おくに抱だいて
雨あめが降ふっている 胸むねの中なかまで
落おちてくるものから 逃にげないように
胸むねの矢印やじるしに 背そむかぬように
一人ひとり目覚めざめてる 雨音あまおとに打うたれて
まだ暗くらい明あけ方がた 安やすらかな床ゆかを離はなれて
雨あめに漕こぎ出だそう 雨あめに漕こぎ出だそう
一人ひとり目覚めざめてる 雨音あまおとに打うたれて
まだ暗くらい明あけ方がた 安やすらかな床ゆかを離はなれて
雨あめに漕こぎ出だそう 雨あめに漕こぎ出だそう
雨あめに漕こぎ出だそう 雨あめに漕こぎ出だそう
雨ameがga降fuっているtteiru 夜通yodooしshi降fuってるtteru
濡nuらせないものはrasenaimonoha 屋根yaneのno下shitaにni抱daいてite
濡nuれるべきものはrerubekimonoha 芯shinまでmade濡nuれてrete
雨ameがga降fuっているtteiru 胸muneのno中nakaまでmade
わずかなwazukana傷itaみもmimo 逃niがさないようにgasanaiyouni
天tenのno恵meguみにmini 背somuかぬようにkanuyouni
一人hitori目覚mezaめてるmeteru 雨音amaotoにni打uたれてtarete
まだmada暗kuraいi明aけke方gata 安yasuらかなrakana床yukaをwo離hanaれてrete
雨ameにni漕koぎgi出daそうsou 雨ameにni漕koぎgi出daそうsou
雨ameがga降fuっているtteiru 夜通yodooしshi降fuってるtteru
守mamoるべきものはrubekimonoha 毛布moufuにくるんでnikurunde
灯akaりri続tsuduけるものはkerumonoha からだのkaradano奥okuにni抱daいてite
雨ameがga降fuっているtteiru 胸muneのno中nakaまでmade
落oちてくるものからchitekurumonokara 逃niげないようにgenaiyouni
胸muneのno矢印yajirushiにni 背somuかぬようにkanuyouni
一人hitori目覚mezaめてるmeteru 雨音amaotoにni打uたれてtarete
まだmada暗kuraいi明aけke方gata 安yasuらかなrakana床yukaをwo離hanaれてrete
雨ameにni漕koぎgi出daそうsou 雨ameにni漕koぎgi出daそうsou
一人hitori目覚mezaめてるmeteru 雨音amaotoにni打uたれてtarete
まだmada暗kuraいi明aけke方gata 安yasuらかなrakana床yukaをwo離hanaれてrete
雨ameにni漕koぎgi出daそうsou 雨ameにni漕koぎgi出daそうsou
雨ameにni漕koぎgi出daそうsou 雨ameにni漕koぎgi出daそうsou