街まちのはずれには ころがるBudweiser
なつかしい黄昏たそがれが 窓まどを染そめてゆく
想おもい出でをかさねたシャツは あの日ひの柄え
おまえが すぐに 俺おれを みつけられるように
愛あいしきれないくせに 別わかれきれずにいた二人ふたり
約束やくそくは またここで逢あおうと 決きめた夏なつの日ひ
扉とびらがひらくたび 見知みしらぬ笑わらい声ごえ
時計とけいをはずして 心こころをかるくした
幸しあわせになれたと おまえの答こたえだね
気きまぐれ 俺おれも 終おわりにするつもりだった
愛あいはそれほどうまく季節きせつのようにめぐらない
いたずらに手てばなした ぬくもりに片思かたおもいだぜ
愛あいしきれないくせに 別わかれきれずにいた二人ふたり
さみしさに苦笑にがわらい 唇くちびるかめばひとりきり
そしてまた 扉とびらから 冷つめたい風かぜが
街machiのはずれにはnohazureniha ころがるkorogaruBudweiser
なつかしいnatsukashii黄昏tasogareがga 窓madoをwo染soめてゆくmeteyuku
想omoいi出deをかさねたwokasanetaシャツsyatsuはha あのano日hiのno柄e
おまえがomaega すぐにsuguni 俺oreをwo みつけられるようにmitsukerareruyouni
愛aiしきれないくせにshikirenaikuseni 別wakaれきれずにいたrekirezuniita二人futari
約束yakusokuはha またここでmatakokode逢aおうとouto 決kiめたmeta夏natsuのno日hi
扉tobiraがひらくたびgahirakutabi 見知mishiらぬranu笑waraいi声goe
時計tokeiをはずしてwohazushite 心kokoroをかるくしたwokarukushita
幸shiawaせになれたとseninaretato おまえのomaeno答kotaえだねedane
気kiまぐれmagure 俺oreもmo 終oわりにするつもりだったwarinisurutsumoridatta
愛aiはそれほどうまくhasorehodoumaku季節kisetsuのようにめぐらないnoyounimeguranai
いたずらにitazurani手teばなしたbanashita ぬくもりにnukumorini片思kataomoいだぜidaze
愛aiしきれないくせにshikirenaikuseni 別wakaれきれずにいたrekirezuniita二人futari
さみしさにsamishisani苦笑nigawaraいi 唇kuchibiruかめばひとりきりkamebahitorikiri
そしてまたsoshitemata 扉tobiraからkara 冷tsumeたいtai風kazeがga