人知ひとしれぬぶどう畑ばたけに ゆく夏なつの影かげを求もとめて
もう一度いちど生いきてみようと 道みちだけを探さがしに来きたよ
青銅せいどうの裸像らぞうを抱だきしめるように
あなたの冷つめたさを胸むねが覚おぼえてる
みつばちが風かぜに舞まってる 手てを出だせばさされるけど
もう一度いちど夢ゆめに向むかって このうでをさしのべたくて
青銅せいどうの時代じだいを渡わたる旅人たびびとは
ありったけのやさしい瞳ひとみをしてるさ
人生じんせいを知しり尽つくしたと 笑わらうのは思おもい違ちがいさ
峠とうげへとつづれおれてる 山道やまみちの先さきは見みえない
青銅せいどうの時代じだいを渡わたる旅人たびびとは
ありったけのやさしい瞳ひとみをしてるさ
ありったけのやさしい瞳ひとみをしてるさ
人知hitoshiれぬぶどうrenubudou畑batakeにni ゆくyuku夏natsuのno影kageをwo求motoめてmete
もうmou一度ichido生iきてみようとkitemiyouto 道michiだけをdakewo探sagaしにshini来kiたよtayo
青銅seidouのno裸像razouをwo抱daきしめるようにkishimeruyouni
あなたのanatano冷tsumeたさをtasawo胸muneがga覚oboえてるeteru
みつばちがmitsubachiga風kazeにni舞maってるtteru 手teをwo出daせばさされるけどsebasasarerukedo
もうmou一度ichido夢yumeにni向muかってkatte このうでをさしのべたくてkonoudewosashinobetakute
青銅seidouのno時代jidaiをwo渡wataるru旅人tabibitoはha
ありったけのやさしいarittakenoyasashii瞳hitomiをしてるさwoshiterusa
人生jinseiをwo知shiりri尽tsuくしたとkushitato 笑waraうのはunoha思omoいi違chigaいさisa
峠tougeへとつづれおれてるhetotsudureoreteru 山道yamamichiのno先sakiはha見miえないenai
青銅seidouのno時代jidaiをwo渡wataるru旅人tabibitoはha
ありったけのやさしいarittakenoyasashii瞳hitomiをしてるさwoshiterusa
ありったけのやさしいarittakenoyasashii瞳hitomiをしてるさwoshiterusa