口くちに包つつんだ本当ほんとうの言葉ことばは
まぶたで止とまる本当ほんとうの心こころは
これでいいのか このままなのか
白しろさえ黒くろへ移うつりゆく
想おもいと別べつに 心こころと別べつに
周まわりの方ほうへ 心地ここちよく流ながれてゆく
目めを瞑つぶったその中なかで 真まっ暗くらな道みちの上うえで
手てで探さぐって歩あるいてた 何なにも見みたくはなくて
分わかりかけてた 本当ほんとうの私わたしは
弱よわいかけらで なんとか出来できてた
これでいいのか このままなのか
今いま見みるモノは幻まぼろしか
形かたちにならない 言葉ことばに出来できない
私わたしの将来しょうらいは それすら幻まぼろしだった
手てを握にぎってそれだけで 大丈夫だいじょうぶな気きがしてた
先さきに立たった者ものの背せを 遠とおくから眺ながめてた
これでいいのか このままなのか
今いまあるモノは 幻まぼろしか
形かたちにならず 言葉ことばに出来できず
私わたしの将来しょうらいは 幻まぼろしに埋うまってゆく
手てを握にぎって動うごけずに 下唇したくちびる噛かみ締しめた
夜よるになって見上みあげたら 星屑ほしくずが覗のぞいてた
目めを瞑つぶって見上みあげても とてつもなく眩まぶしくて
手てで探さぐって掴つかんだら 幻まぼろしに消きえていった
本当ほんとうは怖こわいだけで それを隠かくすのが上手うまいだけ
本当ほんとうは弱よわいだけで 前まえを向むけない私わたしで
本当ほんとう、、、
口kuchiにni包tsutsuんだnda本当hontouのno言葉kotobaはha
まぶたでmabutade止toまるmaru本当hontouのno心kokoroはha
これでいいのかkoredeiinoka このままなのかkonomamananoka
白shiroさえsae黒kuroへhe移utsuりゆくriyuku
想omoいとito別betsuにni 心kokoroとto別betsuにni
周mawaりのrino方houへhe 心地kokochiよくyoku流nagaれてゆくreteyuku
目meをwo瞑tsubuったそのttasono中nakaでde 真maっxtu暗kuraなna道michiのno上ueでde
手teでde探saguってtte歩aruいてたiteta 何naniもmo見miたくはなくてtakuhanakute
分waかりかけてたkarikaketeta 本当hontouのno私watashiはha
弱yowaいかけらでikakerade なんとかnantoka出来dekiてたteta
これでいいのかkoredeiinoka このままなのかkonomamananoka
今ima見miるruモノmonoはha幻maboroshiかka
形katachiにならないninaranai 言葉kotobaにni出来dekiないnai
私watashiのno将来syouraiはha それすらsoresura幻maboroshiだったdatta
手teをwo握nigiってそれだけでttesoredakede 大丈夫daijoubuなna気kiがしてたgashiteta
先sakiにni立taったtta者monoのno背seをwo 遠tooくからkukara眺nagaめてたmeteta
これでいいのかkoredeiinoka このままなのかkonomamananoka
今imaあるaruモノmonoはha 幻maboroshiかka
形katachiにならずninarazu 言葉kotobaにni出来dekiずzu
私watashiのno将来syouraiはha 幻maboroshiにni埋uまってゆくmatteyuku
手teをwo握nigiってtte動ugoけずにkezuni 下唇shitakuchibiru噛kaみmi締shiめたmeta
夜yoruになってninatte見上miaげたらgetara 星屑hoshikuzuがga覗nozoいてたiteta
目meをwo瞑tsubuってtte見上miaげてもgetemo とてつもなくtotetsumonaku眩mabuしくてshikute
手teでde探saguってtte掴tsukaんだらndara 幻maboroshiにni消kiえていったeteitta
本当hontouはha怖kowaいだけでidakede それをsorewo隠kakuすのがsunoga上手umaいだけidake
本当hontouはha弱yowaいだけでidakede 前maeをwo向muけないkenai私watashiでde
本当hontou、、、