真冬まふゆの海うみは
静しずかすぎるね
寄よせる波なみが耳みみに囁ささやくよ
「今日きょうは一人ひとりで来きたの?」
過すぎた季節きせつが
砂すなに埋うもれて
片方かたほうだけのビーチサンダルが
色褪いろあせた恋こい
ライフセーバーのあの人ひとと
出会であったこの渚なぎさ
イチゴミルクのかき氷ごおり
溶とけるまで話はなしたね
夏なつのキスは
ずっと残のこる
日焼ひやけがソバカスに
なるように
見みつめ合あって
ごく自然しぜんに
唇くちびるから
唇くちびるへと
愛あいが伝つたわった
夏なつのキスは
ずっと残のこる
鏡かがみのその中なかに
映うつってる
今いまも胸むねが
キュンとするよ
心こころのこの足跡あしあと
後悔こうかいしていないわ
波打なみうち際ぎわで
水みずをすくって
掌てのひらからこぼれる思おもい出で
涙なみだが海うみになった
2人ふたりでいなきゃ
風かぜが冷つめたい
監視台かんしだいが立たってた辺あたりで
はぐれたみたい
手てを握にぎるのも初はじめてで
ぎこちなく歩あるいた
永遠えいえんより長ながいような
照てれくさい夢ゆめを見みた
夏なつの恋こいは
続つづかないって
いつか先輩せんぱいから
聞きかされた
小麦色こむぎいろの
跡あとを残のこす
忘わすれられない
恋こいのかけら
切せつなく数かぞえた
夏なつの恋こいは
続つづかないって
否定ひていしていたけど
本当ほんとうね
この海うみには
もう来こないわ
あの人ひとがいないなら
陽ひに焼やけることもない
夏なつのキスは
ずっと残のこる
日焼ひやけがソバカスに
なるように
見みつめ合あって
ごく自然しぜんに
唇くちびるから
唇くちびるへと
愛あいが伝つたわった
夏なつのキスは
ずっと残のこる
鏡かがみのその中なかに
映うつってる
今いまも胸むねが
キュンとするよ
心こころのこの足跡あしあと
後悔こうかいしていないわ
真冬mafuyuのno海umiはha
静shizuかすぎるねkasugirune
寄yoせるseru波namiがga耳mimiにni囁sasayaくよkuyo
「今日kyouはha一人hitoriでde来kiたのtano?」
過suぎたgita季節kisetsuがga
砂sunaにni埋uもれてmorete
片方katahouだけのdakenoビbiーチサンダルchisandaruがga
色褪iroaせたseta恋koi
ライフセraifuseーバbaーのあのnoano人hitoとto
出会deaったこのttakono渚nagisa
イチゴミルクichigomirukuのかきnokaki氷goori
溶toけるまでkerumade話hanaしたねshitane
夏natsuのnoキスkisuはha
ずっとzutto残nokoるru
日焼hiyaけがkegaソバカスsobakasuにni
なるようにnaruyouni
見miつめtsume合aってtte
ごくgoku自然shizenにni
唇kuchibiruからkara
唇kuchibiruへとheto
愛aiがga伝tsutaわったwatta
夏natsuのnoキスkisuはha
ずっとzutto残nokoるru
鏡kagamiのそのnosono中nakaにni
映utsuってるtteru
今imaもmo胸muneがga
キュンkyunとするよtosuruyo
心kokoroのこのnokono足跡ashiato
後悔koukaiしていないわshiteinaiwa
波打namiuちchi際giwaでde
水mizuをすくってwosukutte
掌tenohiraからこぼれるkarakoboreru思omoいi出de
涙namidaがga海umiになったninatta
2人futariでいなきゃdeinakya
風kazeがga冷tsumeたいtai
監視台kanshidaiがga立taってたtteta辺ataりでride
はぐれたみたいhaguretamitai
手teをwo握nigiるのもrunomo初hajiめてでmetede
ぎこちなくgikochinaku歩aruいたita
永遠eienよりyori長nagaいようなiyouna
照teれくさいrekusai夢yumeをwo見miたta
夏natsuのno恋koiはha
続tsuduかないってkanaitte
いつかitsuka先輩senpaiからkara
聞kiかされたkasareta
小麦色komugiiroのno
跡atoをwo残nokoすsu
忘wasuれられないrerarenai
恋koiのかけらnokakera
切setsuなくnaku数kazoえたeta
夏natsuのno恋koiはha
続tsuduかないってkanaitte
否定hiteiしていたけどshiteitakedo
本当hontouねne
このkono海umiにはniha
もうmou来koないわnaiwa
あのano人hitoがいないならgainainara
陽hiにni焼yaけることもないkerukotomonai
夏natsuのnoキスkisuはha
ずっとzutto残nokoるru
日焼hiyaけがkegaソバカスsobakasuにni
なるようにnaruyouni
見miつめtsume合aってtte
ごくgoku自然shizenにni
唇kuchibiruからkara
唇kuchibiruへとheto
愛aiがga伝tsutaわったwatta
夏natsuのnoキスkisuはha
ずっとzutto残nokoるru
鏡kagamiのそのnosono中nakaにni
映utsuってるtteru
今imaもmo胸muneがga
キュンkyunとするよtosuruyo
心kokoroのこのnokono足跡ashiato
後悔koukaiしていないわshiteinaiwa