8月がつ5日にち土曜日どようび 空そらに雲くもは無なく
ビルの最上階さいじょうかいから 気付きづけば別わかれを告つげて
8月がつ3日か木曜日もくようび 僕ぼくの心こころに傷きずが
6度目どめの傷きず ズタズタになり全すべて壊こわれてしまえ 全すべて
出会であって初はじめて気付きづいた 自分じぶんの愚おろかさを
人ひとを信しんじられないまま 人ひとを傷付きずつけていると
何故なぜまた僕ぼくは君きみの事ことを 懲こりずに愛あいするの
こうして僕ぼくは愛あいする事ことを 忘わすれられない様ようだ
でも
信しんじる事ことは辛つらく 気付きづかれない様ように
独ひとりで泣ないていた 君きみに分わからぬ様よう
これ以上いじょう これ以上いじょうは 傷付きずつきたくない
でも今いまだけは君きみだけを愛あいしていたかった
忘わすれようとした時ときもあるけど 今いまは抱だき締しめたい
信しんじる事ことが辛つらく 君きみの過去かこを知しった
忘わすれられないのは 君きみの方ほうなのに
これ以上いじょう これ以上いじょうは 傷付きずつきたくない
でも君きみだけを 力強ちからづよく抱だきしめられない
8月がつ5日にち 晴はれた雲くもの無ない空そらの中なかで
もう最後さいごだね 地面じめんに広ひろがる自分じぶんを見みつめ
「君きみを抱だいて」 「君きみを見みつめ」 「君きみを愛あいし」 「君きみを想おもう」
8月gatsu5日nichi土曜日doyoubi 空soraにni雲kumoはha無naくku
ビルbiruのno最上階saijoukaiからkara 気付kiduけばkeba別wakaれをrewo告tsuげてgete
8月gatsu3日ka木曜日mokuyoubi 僕bokuのno心kokoroにni傷kizuがga
6度目domeのno傷kizu ズタズタzutazutaになりninari全subeてte壊kowaれてしまえreteshimae 全subeてte
出会deaってtte初hajiめてmete気付kiduいたita 自分jibunのno愚oroかさをkasawo
人hitoをwo信shinじられないままjirarenaimama 人hitoをwo傷付kizutsuけているとketeiruto
何故nazeまたmata僕bokuはha君kimiのno事kotoをwo 懲koりずにrizuni愛aiするのsuruno
こうしてkoushite僕bokuはha愛aiするsuru事kotoをwo 忘wasuれられないrerarenai様youだda
でもdemo
信shinじるjiru事kotoはha辛tsuraくku 気付kiduかれないkarenai様youにni
独hitoりでride泣naいていたiteita 君kimiにni分waからぬkaranu様you
これkore以上ijou これkore以上ijouはha 傷付kizutsuきたくないkitakunai
でもdemo今imaだけはdakeha君kimiだけをdakewo愛aiしていたかったshiteitakatta
忘wasuれようとしたreyoutoshita時tokiもあるけどmoarukedo 今imaはha抱daきki締shiめたいmetai
信shinじるjiru事kotoがga辛tsuraくku 君kimiのno過去kakoをwo知shiったtta
忘wasuれられないのはrerarenainoha 君kimiのno方houなのにnanoni
これkore以上ijou これkore以上ijouはha 傷付kizutsuきたくないkitakunai
でもdemo君kimiだけをdakewo 力強chikaraduyoくku抱daきしめられないkishimerarenai
8月gatsu5日nichi 晴haれたreta雲kumoのno無naいi空soraのno中nakaでde
もうmou最後saigoだねdane 地面jimenにni広hiroがるgaru自分jibunをwo見miつめtsume
「君kimiをwo抱daいてite」 「君kimiをwo見miつめtsume」 「君kimiをwo愛aiしshi」 「君kimiをwo想omoうu」