大地だいちに溶とける 汗あせや涙なみだを
踏ふみ固かためて 丘おかの上うえに立たつ
誰だれも知しらない心こころの影かげを
眩まばゆい月つきが そっと照てらしていた
無力むりょくではないさ
独ひとりきりではないさ
人ひとは誰だれも
迷まよいや戸惑とまどいの日々ひびで
答こたえを見みつけだすことは
そんなに簡単かんたんじゃないけど
溢あふれる情熱じょうねつ燃もやして
心こころが叫さけぶまま生いきろ
星ほしの降ふる丘おかで この声こえ枯かれるまで
歌うたっていた
大地だいち揺ゆるがす 嘘うそや哀かなしみ
惑まどわされず 丘おかの上うえに立たつ
儚はかなく脆もろいものだとしても
秘ひめてる強つよさ 信しんじ続つづけていたい
この世界せかいは今いま
碧あおい地球ちきゅうの意味いみを
探さがしている
満みち溢あふれる優やさしさの中なかで産うまれ
人ひとは終おわることのない
旅たびの途中とちゅうで 何なにを見みつめる
幾千億いくせんおくの 宇宙そらを彷徨さまよう
この息吹いぶきを 煌きらめかせながら
遥はるかな時とき 感かんじて 抱だかれる
大地daichiにni溶toけるkeru 汗aseやya涙namidaをwo
踏fuみmi固kataめてmete 丘okaのno上ueにni立taつtsu
誰dareもmo知shiらないranai心kokoroのno影kageをwo
眩mabayuいi月tsukiがga そっとsotto照teらしていたrashiteita
無力muryokuではないさdehanaisa
独hitoりきりではないさrikiridehanaisa
人hitoはha誰dareもmo
迷mayoいやiya戸惑tomadoいのino日々hibiでde
答kotaえをewo見miつけだすことはtsukedasukotoha
そんなにsonnani簡単kantanじゃないけどjanaikedo
溢afuれるreru情熱jounetsu燃moやしてyashite
心kokoroがga叫sakeぶままbumama生iきろkiro
星hoshiのno降fuるru丘okaでde このkono声koe枯kaれるまでrerumade
歌utaっていたtteita
大地daichi揺yuるがすrugasu 嘘usoやya哀kanaしみshimi
惑madoわされずwasarezu 丘okaのno上ueにni立taつtsu
儚hakanaくku脆moroいものだとしてもimonodatoshitemo
秘hiめてるmeteru強tsuyoさsa 信shinじji続tsuduけていたいketeitai
このkono世界sekaiはha今ima
碧aoいi地球chikyuuのno意味imiをwo
探sagaしているshiteiru
満miちchi溢afuれるreru優yasaしさのshisano中nakaでde産uまれmare
人hitoはha終oわることのないwarukotononai
旅tabiのno途中tochuuでde 何naniをwo見miつめるtsumeru
幾千億ikusenokuのno 宇宙soraをwo彷徨samayoうu
このkono息吹ibukiをwo 煌kirameかせながらkasenagara
遥haruかなkana時toki 感kanじてjite 抱daかれるkareru