夜よるが明あける頃ころ 遠とおい日ひが蘇よみがえる
無邪気むじゃきにたわむれていた 雲くもの上うえ
二人ふたりはいつでも 見みつめ合あっていた
いつも心こころの中なかで 固かたく結むすばれていた
お互たがいに
命いのちが生うまれた ずっと前まえから
愛あいは始はじまっていた
だから ずっと懐なつかしい気きがするのは
そう 信しんじている
風かぜに乗のって行いく 大空おおぞらへはばたいて
二人ふたりが旅たびの途中とちゅうで 見みつけたのは
果はてしなく続つづく 海うみの青あおさと
雲くもの隙間すきまから射さす光ひかりの束たばが音おとを奏かなでてる
悲かなしみのために 生うまれて来きたんじゃない
生いきてることは 愛あいを感かんじる
愛あいのために 全すべてを投なげ出だせること
二人ふたりはいつでも 見みつめ合あっていた
いつも心こころの中なかで 固かたく結むすばれていた
お互たがいに
悲かなしみのために 生うまれて来きたんじゃない
生いきてることは 愛あいを感かんじる
愛あいのために 全すべてを投なげ出だせること
夜yoruがga明aけるkeru頃koro 遠tooいi日hiがga蘇yomigaeるru
無邪気mujakiにたわむれていたnitawamureteita 雲kumoのno上ue
二人futariはいつでもhaitsudemo 見miつめtsume合aっていたtteita
いつもitsumo心kokoroのno中nakaでde 固kataくku結musuばれていたbareteita
おo互tagaいにini
命inochiがga生uまれたmareta ずっとzutto前maeからkara
愛aiはha始hajiまっていたmatteita
だからdakara ずっとzutto懐natsuかしいkashii気kiがするのはgasurunoha
そうsou 信shinじているjiteiru
風kazeにni乗noってtte行iくku 大空oozoraへはばたいてhehabataite
二人futariがga旅tabiのno途中tochuuでde 見miつけたのはtsuketanoha
果haてしなくteshinaku続tsuduくku 海umiのno青aoさとsato
雲kumoのno隙間sukimaからkara射saすsu光hikariのno束tabaがga音otoをwo奏kanaでてるdeteru
悲kanaしみのためにshiminotameni 生uまれてmarete来kiたんじゃないtanjanai
生iきてることはkiterukotoha 愛aiをwo感kanじるjiru
愛aiのためにnotameni 全subeてをtewo投naげge出daせることserukoto
二人futariはいつでもhaitsudemo 見miつめtsume合aっていたtteita
いつもitsumo心kokoroのno中nakaでde 固kataくku結musuばれていたbareteita
おo互tagaいにini
悲kanaしみのためにshiminotameni 生uまれてmarete来kiたんじゃないtanjanai
生iきてることはkiterukotoha 愛aiをwo感kanじるjiru
愛aiのためにnotameni 全subeてをtewo投naげge出daせることserukoto