恋こいが終おわれば 女おんなは泣ないて
うらんで憎にくんで 忘わすれてあげる
女おんなの淋さびしさ 哀かなしさは
いつも男おとこが 教おしえるものね
新宿しんじゅく摩天楼まてんろう 夕陽ゆうひに浮うかぶシルエット
二人ふたりで見上みあげた 日ひもあった
この身みはネオンに 染そまっても
一途いちずに咲さきたい 東京とうきょうこぼれ花ばな
私わたしひとりを 夢中むちゅうにさせて
本気ほんきじゃないこと 分わかっていたわ
あなたに貰もらった この指輪ゆびわ
薬指くすりゆびには 緩ゆるすぎたから
新宿しんじゅく摩天楼まてんろう ホテルの小部屋こべやどのあたり
二人ふたりの姿すがたが 見みえるよで
幻まぼろしみたいな 幸しあわせに
命いのちを咲さかせた 東京とうきょうこぼれ花ばな
新宿しんじゅく摩天楼まてんろう 女おんなの胸むねをすり抜ぬけて
夜風よかぜに千切ちぎれて 消きえた夢ゆめ
この身みはネオンに 染そまっても
一途いちずに咲さきたい 東京とうきょうこぼれ花ばな
恋koiがga終oわればwareba 女onnaはha泣naいてite
うらんでurande憎nikuんでnde 忘wasuれてあげるreteageru
女onnaのno淋sabiしさshisa 哀kanaしさはshisaha
いつもitsumo男otokoがga 教oshiえるものねerumonone
新宿shinjuku摩天楼matenrou 夕陽yuuhiにni浮uかぶkabuシルエットshiruetto
二人futariでde見上miaげたgeta 日hiもあったmoatta
このkono身miはhaネオンneonにni 染soまってもmattemo
一途ichizuにni咲saきたいkitai 東京toukyouこぼれkobore花bana
私watashiひとりをhitoriwo 夢中muchuuにさせてnisasete
本気honkiじゃないことjanaikoto 分waかっていたわkatteitawa
あなたにanatani貰moraったtta このkono指輪yubiwa
薬指kusuriyubiにはniha 緩yuruすぎたからsugitakara
新宿shinjuku摩天楼matenrou ホテルhoteruのno小部屋kobeyaどのあたりdonoatari
二人futariのno姿sugataがga 見miえるよでeruyode
幻maboroshiみたいなmitaina 幸shiawaせにseni
命inochiをwo咲saかせたkaseta 東京toukyouこぼれkobore花bana
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夜風yokazeにni千切chigiれてrete 消kiえたeta夢yume
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