ゆびきり 歌詞 山本彩 ふりがな付

日常にちじょうどこにでもきっかけはあって
ふと頭あたまの中なか 君きみの顔かおがよぎる
会あえない時間じかんにまるで逆さからうように
どんどん僕ぼくの中なかで膨ふくらんでいく

君きみの事ことだから 今いまだって
誰だれかを笑顔えがおにしてるかな

「いつかまた会あえるよね いつもみたいにここで」
分わかってながらこぼれた 弱よわかった僕ぼく
少すこしずつ変かわってく 日々ひびにもしも慣なれても
サヨナラにはしないから ゆびきりげんまん

いくつか分わかれた道みち 別々べつべつの方ほうへ
進すすんだけれど そっちはどんなんかな

きっと最後さいごには1本いっぽんの
太ふとい道みちに繋つながっているはずさ

いつかまた会あえるよね 根拠こんきょは無ないんだけど
願望がんぼう混まじりの期待きたい おまじないみたい
挫くじけそうになったら いつでも思おもい出だして
一人ひとりでも口くちずさむよ ゆびきりげんまん

いつかまた会あえた時とき 初はじめて分わかるんだ
僕ぼくらの選えらんだ道みちが 正ただしかったと
その日ひまで胸むね張はって なんとかやるからさ
また並ならんで歩あるいてよ あの日ひのように
僕ぼくと一緒いっしょに ゆびきりげんまん