浅間の鴉歌詞田端義夫ふりがな付

よみ：あさまのからす

浅間の鴉歌詞

田端義夫: 1999.12.22 リリース
作詞: 萩原四朗
作曲: 倉若晴生

#演歌・歌謡

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何なにが哀かなしい浅間あさまの鴉からす
雲くもの行方ゆくえが気きがかりか
憶おもいだすなよ昨夜さくやの風かぜに
枯かれた尾花おばなが咲さくじゃなし

道みちはひとすじけむりは三さんすじ
影かげは沓掛くつかけ時次郎ときじろう
男おとこ泣なかせの弓張ゆみはり月づきに
背せなの坊ぼうやと濡ぬれて行いく

泣なくな太郎坊たろぼう瞼まぶたを閉とじりゃ
死しんだ親おやごが会あいに来くる
お月つきさまさえひとりでいる身み
俺おれらふたりだねんねしな

この歌詞へのご意見みんなのレビュー（1）

浅間の鴉 / 田端義夫の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/12/14 07:36

この歌の元は１９２８年（昭和３年）長谷川伸の信州沓掛を舞台にした戯曲である・・幾度も映画化されているが、現代ではほぼ忘れられかけている任侠の物語で、物語を知るものには分り易い歌であり、１９９９年（平成１１年）にこの歌を発表している、物語の内容は赤城山に円蔵が叔父を切ってその子を連れて来たような話で沓掛時次郎と言う侠客が夫を亡くした奥さんと子供を守る話で、田端はやはり上手いが、現時流の人には歌自体の内容が分からないと思う・・

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