きみが翼をひろげるとき 歌詞 工藤静香 ふりがな付

なにか言いいたい 瞳ひとみをしていたね
風かぜ吹ふく街まち
誰だれもみんな 少年しょうねんだった
それがはじまり
さみしい夜よるや 冷つめたいことば
傷きずつくたび
ただぬくもり 信しんじたくて
石いしを投なげたよ
ほんとの気持きもちだけ
たいせつにしておこう
いつか いつか
大空おおぞら 見上みあげたとき
それが きっと
翼つばさになるはずさ
浅あさい夢ゆめを目覚めざめれば
明日あすがそこにある

愛あいされてると わからないまま
泣ないてた日々ひび
握にぎりしめる 優やさしい手てを
いつも探さがした
あふれる涙なみだなら
まっすぐに見みつめよう
いつか いつか
青空あおぞら ひろがるとき
それが きっと
翼つばさになるはずさ
胸むねに響ひびくときめきを
いつでも忘わすれない

できることを
ひとつずつ 少すこしずつでも…

いつか いつか
大空おおぞら 見上みあげたとき
それが きっと
翼つばさになるはずさ
遠とおい夢ゆめのその向むこう
夜明よあけが見みえてくる