心キミ模様 歌詞 Chicago Poodle ふりがな付

暮くれかけた冬ふゆの空そらに雪ゆきがちらつけば
ひっつき虫むしみたいに君きみは身みを寄よせる
街灯がいとうが照てらす二ふたつの影かげはひとつになり 今いま歩あるいてく

まるで雪ゆきのように 心こころキミ模様もよう
胸むねに降ふり積つもってく
言葉ことばにできない 想おもいを抱だきしめ
その横顔よこがおずっと見みつめていた
ねえ 愛あいの色いろ? 瞳ひとみに写うつるのは

僕ぼくらの青あおさがいつか壁かべに当あたったとしても そう
大切たいせつな部分ところだけは失なくしたくない
散ちらかった僕ぼくの部屋へやにともる小ちいさな灯あかり 消きえかけた夢ゆめ

何なにも出来できなくて 心こころ揺ゆらめいて
逃にげ出だしたい夜よるも
下手へたな嘘うそでもいい ただ一言ひとこと欲ほしい
悲かなしみの向むこう側がわいけるから
ああ white snow 静しずかに煌きらめく

まるで雪ゆきのよう 心こころキミ模様もよう
夜明よあけに向むけ 降ふり積つもる
なにもないけれど 心こころ重かさねれば
闇やみの中なかでもきっと 夢中むちゅうになれる
ねえ 愛あいの色いろ? そう white snow
二度にどと戻もどれない 瞬間イマを忘わすれない