あなたの胸むねにいつも揺ゆれてる銀色ぎんいろ
涙なみだの入はいった小瓶こびんは
感情かんじょうという激はげしく清きよらかなもの
一滴いってきだけ私わたしの湖みずうみに今いま落おとしてよ
永遠えいえんに似にてる退屈たいくつな
この揺ゆらぎをそう海うみに変かえる
想像そうぞう以上いじょうに時間じかんがないから
この銀色ぎんいろの静寂しじまの中なかでみつけたい
願ねがわくば指差ゆびさす一番いちばん高たかい樹き登のぼって
すべてを見渡みわたせる場所ばしょにいけば
目めにしてきた全すべてを許ゆるそうと思おもうのでしょうか
渡わたり鳥どりの目線めせんの先さきにあるもの
このまま平行線へいこうせんでも
追おいかけたいと願ねがう
まだら雲くもの先さきに物語ものがたりが隠かくされていると知しっている
原生林げんせいりんの中なかにひとり
手てを加くわえられていない場所ばしょに
戸惑とまどうくらいに全身からだを置おきたい
最終さいしゅう行ぎょうまで一気いっきに読よみ通とおしていく
真夜中まよなかの本ほんのように
向むかう帰路きろは朝あさでなく
嬉うれしい悲かなしいとか
おかまいなしに振ふりきったまま
誰だれかを追おい求もとめることができるでしょうか
この銀色ぎんいろの静寂しじまの中なかでみつけたい
願ねがわくば指差ゆびさす一番いちばん高たかい樹き登のぼって
すべてを見渡みわたせる場所ばしょにいけば
目めにしてきた全すべてを許ゆるそうと思おもうのでしょうか
あなたのanatano胸muneにいつもniitsumo揺yuれてるreteru銀色giniro
涙namidaのno入haiったtta小瓶kobinはha
感情kanjouというtoiu激hageしくshiku清kiyoらかなものrakanamono
一滴ittekiだけdake私watashiのno湖mizuumiにni今ima落oとしてよtoshiteyo
永遠eienにni似niてるteru退屈taikutsuなna
このkono揺yuらぎをそうragiwosou海umiにni変kaえるeru
想像souzou以上ijouにni時間jikanがないからganaikara
このkono銀色giniroのno静寂shijimaのno中nakaでみつけたいdemitsuketai
願negaわくばwakuba指差yubisaすsu一番ichiban高takaいi樹ki登noboってtte
すべてをsubetewo見渡miwataせるseru場所basyoにいけばniikeba
目meにしてきたnishitekita全subeてをtewo許yuruそうとsouto思omoうのでしょうかunodesyouka
渡wataりri鳥doriのno目線mesenのno先sakiにあるものniarumono
このままkonomama平行線heikousenでもdemo
追oいかけたいとikaketaito願negaうu
まだらmadara雲kumoのno先sakiにni物語monogataりがriga隠kakuされているとsareteiruto知shiっているtteiru
原生林genseirinのno中nakaにひとりnihitori
手teをwo加kuwaえられていないerareteinai場所basyoにni
戸惑tomadoうくらいにukuraini全身karadaをwo置oきたいkitai
最終saisyuu行gyouまでmade一気ikkiにni読yoみmi通tooしていくshiteiku
真夜中mayonakaのno本honのようにnoyouni
向muかうkau帰路kiroはha朝asaでなくdenaku
嬉ureしいshii悲kanaしいとかshiitoka
おかまいなしにokamainashini振fuりきったままrikittamama
誰dareかをkawo追oいi求motoめることができるでしょうかmerukotogadekirudesyouka
このkono銀色giniroのno静寂shijimaのno中nakaでみつけたいdemitsuketai
願negaわくばwakuba指差yubisaすsu一番ichiban高takaいi樹ki登noboってtte
すべてをsubetewo見渡miwataせるseru場所basyoにいけばniikeba
目meにしてきたnishitekita全subeてをtewo許yuruそうとsouto思omoうのでしょうかunodesyouka