風かぜに揺ゆれてる 赤あかい灯あかりが
今夜こんやも誰だれかを 待まっている
あの人ひと どこかで飲のんでいる
ここに私わたしが 居いるものを
あぁ 風かぜの音おときく おんな酒ざけ
名前なまえ知しらない 白しろい花はな
誰だれかに咲さいてる 揺ゆれている
あの人ひと 誰だれかと飲のんでいる
そうね幸しあわせ ならばいい
あぁ 思おもいうかべる おんな酒ざけ
しまい忘わすれた 風鈴ふうりんが
チロリと鳴ないてた 冬ふゆ酒場さかば
あの人ひと ひとりで飲のんでいる
酔よえば会あいたい もう一度いちど
あぁ 忘わすれられない おんな酒ざけ
風kazeにni揺yuれてるreteru 赤akaいi灯akariがga
今夜konyaもmo誰dareかをkawo 待maっているtteiru
あのano人hito どこかでdokokade飲noんでいるndeiru
ここにkokoni私watashiがga 居iるものをrumonowo
あぁaa 風kazeのno音otoきくkiku おんなonna酒zake
名前namae知shiらないranai 白shiroいi花hana
誰dareかにkani咲saいてるiteru 揺yuれているreteiru
あのano人hito 誰dareかとkato飲noんでいるndeiru
そうねsoune幸shiawaせse ならばいいnarabaii
あぁaa 思omoいうかべるiukaberu おんなonna酒zake
しまいshimai忘wasuれたreta 風鈴fuurinがga
チロリchiroriとto鳴naいてたiteta 冬fuyu酒場sakaba
あのano人hito ひとりでhitoride飲noんでいるndeiru
酔yoえばeba会aいたいitai もうmou一度ichido
あぁaa 忘wasuれられないrerarenai おんなonna酒zake