何なにから何なにまで 捨すててもいいと
云いわせりゃ私わたしの 罪つみになる
あなたいいのね 私わたしでいいの
世話せわを焼やくのも すがるのも
咲さいてひと彩いろ 花はな紬はなつむぎ
注そそいだお酒さけに 昔むかしが映うつる
春夏秋冬はるなつあきふゆ かけめぐる
ごめんなさいね しあわせなのに
涙なみだこぼしているなんて
燃もえる心こころは 花はな紬つむぎ
憂うき世よの山坂やまさか 身みをさす風かぜも
覚悟かくごの上うえです 始はじめから
それでいいのよ 私わたしはいいの
そばにあなたがいるだけで
命いのち重かさねて 花はな紬つむぎ
何naniからkara何naniまでmade 捨suててもいいとtetemoiito
云iわせりゃwaserya私watashiのno 罪tsumiになるninaru
あなたいいのねanataiinone 私watashiでいいのdeiino
世話sewaをwo焼yaくのもkunomo すがるのもsugarunomo
咲saいてひとitehito彩iro 花hana紬hanatsumugi
注sosoいだおidao酒sakeにni 昔mukashiがga映utsuるru
春夏秋冬harunatsuakifuyu かけめぐるkakemeguru
ごめんなさいねgomennasaine しあわせなのにshiawasenanoni
涙namidaこぼしているなんてkoboshiteirunante
燃moえるeru心kokoroはha 花hana紬tsumugi
憂uきki世yoのno山坂yamasaka 身miをさすwosasu風kazeもmo
覚悟kakugoのno上ueですdesu 始hajiめからmekara
それでいいのよsoredeiinoyo 私watashiはいいのhaiino
そばにあなたがいるだけでsobanianatagairudakede
命inochi重kasaねてnete 花hana紬tsumugi