薄明うすあかりが照てらす 夜更よふけの部屋へやでただ一人ひとり
誰だれがやっても同おなじ仕事しごと 黙々もくもくと眠ねむい目めこすりこなす
遠とおい街まちの光ひかり 誰だれかが灯ともしてる光ひかり
なにをしてるのかな?
笑わらって 怒おこって 泣ないて そっと祈いのってる
無意味むいみに見みえる この日々ひびだって
いつか輝かがやき出だすって
「なんのために生いきていくのか」
その謎なぞに振ふり回まわされ 僕ぼくらはもがいてる
でもずっとあきらめはせず 目めの前まえの小ちいさな出来できること紡つむいでく
きっとそれが顔かおも知しらない誰だれかの幸しあわせへとつながると
そう信しんじて
ふと見上みあげた空そらに 白しろい飛行機雲ひこうきぐも 伸のびて
どんな国くにへと向むかうのかな ぼんやりといつもの電車でんしゃで見みてた
なぜだろう突然とつぜん 僕ぼくの心こころにうずく
例たとえようもない痛いたみ 人混ひとごみの中なかでも孤独こどくで
広ひろがる世界せかい ちっぽけな僕ぼく
誰だれか気付きづいてもらいたくって
僕ぼくはまた「生いきてる証あかし」を示しめすのに
目めに見みえるものにこだわってしまう
名なも知しらぬ人ひとの想おもい ここに暮くらす人々ひとびとの夢ゆめにつながっていく
その一人ひとりが僕ぼくであれば それを誇ほこりに生いきていけばいいさ
ひっそりと でも強つよく
「なんのために生いきていくのか」
その謎なぞに振ふり回まわされ 僕ぼくらはもがいてる
でもずっとあきらめはせず 目めの前まえの小ちいさな出来できること紡つむいでく
世界中せかいじゅうの幸しあわせへと 届とどくように
僕ぼくらは今日きょうもつながってる 哀かなしみも 喜よろこびも
みんなつながってる
もし疲つかれてしまっても いつか出会であう誰だれかが誰だれかを支ささえてる
そう想おもえば寂さびしくない
雨あめの日ひ 風かぜの日ひも 自分じぶんらしくいればいいんだよ
それでいいんだよ
薄明usuaかりがkariga照teらすrasu 夜更yofuけのkeno部屋heyaでただdetada一人hitori
誰dareがやってもgayattemo同onaじji仕事shigoto 黙々mokumokuとto眠nemuいi目meこすりこなすkosurikonasu
遠tooいi街machiのno光hikari 誰dareかがkaga灯tomoしてるshiteru光hikari
なにをしてるのかなnaniwoshiterunokana?
笑waraってtte 怒okoってtte 泣naいてite そっとsotto祈inoってるtteru
無意味muimiにni見miえるeru このkono日々hibiだってdatte
いつかitsuka輝kagayaきki出daすってsutte
「なんのためにnannotameni生iきていくのかkiteikunoka」
そのsono謎nazoにni振fuりri回mawaされsare 僕bokuらはもがいてるrahamogaiteru
でもずっとあきらめはせずdemozuttoakiramehasezu 目meのno前maeのno小chiiさなsana出来dekiることrukoto紡tsumuいでくideku
きっとそれがkittosorega顔kaoもmo知shiらないranai誰dareかのkano幸shiawaせへとつながるとsehetotsunagaruto
そうsou信shinじてjite
ふとfuto見上miaげたgeta空soraにni 白shiroいi飛行機雲hikoukigumo 伸noびてbite
どんなdonna国kuniへとheto向muかうのかなkaunokana ぼんやりといつものbonyaritoitsumono電車densyaでde見miてたteta
なぜだろうnazedarou突然totsuzen 僕bokuのno心kokoroにうずくniuzuku
例tatoえようもないeyoumonai痛itaみmi 人混hitogoみのmino中nakaでもdemo孤独kodokuでde
広hiroがるgaru世界sekai ちっぽけなchippokena僕boku
誰dareかka気付kiduいてもらいたくってitemoraitakutte
僕bokuはまたhamata「生iきてるkiteru証akashi」をwo示shimeすのにsunoni
目meにni見miえるものにこだわってしまうerumononikodawatteshimau
名naもmo知shiらぬranu人hitoのno想omoいi ここにkokoni暮kuらすrasu人々hitobitoのno夢yumeにつながっていくnitsunagatteiku
そのsono一人hitoriがga僕bokuであればdeareba それをsorewo誇hokoりにrini生iきていけばいいさkiteikebaiisa
ひっそりとhissorito でもdemo強tsuyoくku
「なんのためにnannotameni生iきていくのかkiteikunoka」
そのsono謎nazoにni振fuりri回mawaされsare 僕bokuらはもがいてるrahamogaiteru
でもずっとあきらめはせずdemozuttoakiramehasezu 目meのno前maeのno小chiiさなsana出来dekiることrukoto紡tsumuいでくideku
世界中sekaijuuのno幸shiawaせへとseheto 届todoくようにkuyouni
僕bokuらはraha今日kyouもつながってるmotsunagatteru 哀kanaしみもshimimo 喜yorokoびもbimo
みんなつながってるminnatsunagatteru
もしmoshi疲tsukaれてしまってもreteshimattemo いつかitsuka出会deaうu誰dareかがkaga誰dareかをkawo支sasaえてるeteru
そうsou想omoえばeba寂sabiしくないshikunai
雨ameのno日hi 風kazeのno日hiもmo 自分jibunらしくいればいいんだよrashikuirebaiindayo
それでいいんだよsoredeiindayo