楽たのしい一日いちにちよ もう一度いちどこい
死しのような幸福こうふくよ 早はやくこい
嵐あらしの去さったあとで
わたしは傷きずを抱だきしめた
嵐あらしの去さったあとで
わたしは愛あいを知しりそめた
吹ふきすさぶ風かぜに刺さされて
苦くるしみに涙なみだを流ながす
野のバラのように
眠ねむられぬ夜よるは長ながい
眠ねむられぬ夜よるは長ながい
嵐あらしの去さったあとで
光ひかりの綾あやも消きえ果はてた
嵐あらしの去さったあとで
わたしは闇やみに残のこされた
爪つめあとを指ゆびでたどって
ため息いきの香かおりも甘あまい
野のバラのように
眠ねむられぬ夜よるは長ながい
眠ねむられぬ夜よるは長ながい
楽tanoしいshii一日ichinichiよyo もうmou一度ichidoこいkoi
死shiのようなnoyouna幸福koufukuよyo 早hayaくこいkukoi
嵐arashiのno去saったあとでttaatode
わたしはwatashiha傷kizuをwo抱daきしめたkishimeta
嵐arashiのno去saったあとでttaatode
わたしはwatashiha愛aiをwo知shiりそめたrisometa
吹fuきすさぶkisusabu風kazeにni刺saされてsarete
苦kuruしみにshimini涙namidaをwo流nagaすsu
野noバラbaraのようにnoyouni
眠nemuられぬrarenu夜yoruはha長nagaいi
眠nemuられぬrarenu夜yoruはha長nagaいi
嵐arashiのno去saったあとでttaatode
光hikariのno綾ayaもmo消kiえe果haてたteta
嵐arashiのno去saったあとでttaatode
わたしはwatashiha闇yamiにni残nokoされたsareta
爪tsumeあとをatowo指yubiでたどってdetadotte
ためtame息ikiのno香kaoりもrimo甘amaいi
野noバラbaraのようにnoyouni
眠nemuられぬrarenu夜yoruはha長nagaいi
眠nemuられぬrarenu夜yoruはha長nagaいi