真昼まひるもあなたを 忘わすれはしないが
月つき沈しずむ頃ころが いちばん辛つらいわ
あなたが欲ほしくて 腕うでをのばしても
あなたの意地いじわるく ふざけているだけ
夜よるの私わたしの愚おろかさよ
馬鹿ばかにするために 私わたしのところへ
束つかの間まだけ帰かえる 冷つめたい微笑ほほえみ
血ちを凍こおりつかせて 私わたしのこころは
闇やみをまよいながら それでも愛あいして
夜よるの私わたしの愚おろかさよ
真昼まひるにあなたは 幻まぼろしをつれて
知しらないところへ 帰かえって行いくのね
夜よるの愚おろかさよ
真昼mahiruもあなたをmoanatawo 忘wasuれはしないがrehashinaiga
月tsuki沈shizuむmu頃koroがga いちばんichiban辛tsuraいわiwa
あなたがanataga欲hoしくてshikute 腕udeをのばしてもwonobashitemo
あなたのanatano意地ijiわるくwaruku ふざけているだけfuzaketeirudake
夜yoruのno私watashiのno愚oroかさよkasayo
馬鹿bakaにするためにnisurutameni 私watashiのところへnotokorohe
束tsukaのno間maだけdake帰kaeるru 冷tsumeたいtai微笑hohoeみmi
血chiをwo凍kooりつかせてritsukasete 私watashiのこころはnokokoroha
闇yamiをまよいながらwomayoinagara それでもsoredemo愛aiしてshite
夜yoruのno私watashiのno愚oroかさよkasayo
真昼mahiruにあなたはnianataha 幻maboroshiをつれてwotsurete
知shiらないところへranaitokorohe 帰kaeってtte行iくのねkunone
夜yoruのno愚oroかさよkasayo