誰だれかの幸しあわせを願ねがう気持きもちは
どうしていつのまにか 少すこし我侭わがまま
僕ぼくの願ねがいを重かさねる
それは偶像つくりものの君きみで
赦ゆるされない残酷ざんこくほど
望のぞむ「君きみ」に 心こころ見失みうしなう
降ふり止やまぬ雨あめの中なかで
遠とおざかる君きみを追おった
裸足はだしのまま飛とび出だすけれど 届とどかない
寂さびしげな羽根はねはずっと濡ぬれたまま佇たたずんでる
痛いたみを胸むねに抱だいて
誰だれもがそれぞれに過去かこを背負せおって
未来みらいを夢見ゆめみながら 歩あるき続つづける
けれどこんなにも僕ぼくを責せめる土砂降どしゃぶりの世界せかいに
足元あしもとは崩くずれやすくて
望のぞむ「僕ぼく」に 僕ぼくを見失みうしなう
その心こころ満みたす夢ゆめを
紡つむぐのは 何なんのために?
願ねがいと裏返うらがえしの現実せかい 隠かくすだけ
傷きずついた羽根はねはずっと濡ぬれたまま佇たたずんでる
それでも 朝あさは訪おとずれるから
その心こころ描えがく夢ゆめは
震ふるえてる羽根はねを照てらし
前まえを見据みすえ歩あるいてゆける力ちからくれるから
今いまはただ冷つめたい雨あめ止やむ時ときまで 雨宿あまやどりをしましょう
青あおい空そらを夢見ゆめみて…
誰dareかのkano幸shiawaせをsewo願negaうu気持kimoちはchiha
どうしていつのまにかdoushiteitsunomanika 少sukoしshi我侭wagamama
僕bokuのno願negaいをiwo重kasaねるneru
それはsoreha偶像tsukurimonoのno君kimiでde
赦yuruされないsarenai残酷zankokuほどhodo
望nozoむmu「君kimi」にni 心kokoro見失miushinaうu
降fuりri止yaまぬmanu雨ameのno中nakaでde
遠tooざかるzakaru君kimiをwo追oったtta
裸足hadashiのままnomama飛toびbi出daすけれどsukeredo 届todoかないkanai
寂sabiしげなshigena羽根haneはずっとhazutto濡nuれたままretamama佇tatazuんでるnderu
痛itaみをmiwo胸muneにni抱daいてite
誰dareもがそれぞれにmogasorezoreni過去kakoをwo背負seoってtte
未来miraiをwo夢見yumemiながらnagara 歩aruきki続tsuduけるkeru
けれどこんなにもkeredokonnanimo僕bokuをwo責seめるmeru土砂降dosyabuりのrino世界sekaiにni
足元ashimotoはha崩kuzuれやすくてreyasukute
望nozoむmu「僕boku」にni 僕bokuをwo見失miushinaうu
そのsono心kokoro満miたすtasu夢yumeをwo
紡tsumuぐのはgunoha 何nanのためにnotameni?
願negaいとito裏返uragaeしのshino現実sekai 隠kakuすだけsudake
傷kizuついたtsuita羽根haneはずっとhazutto濡nuれたままretamama佇tatazuんでるnderu
それでもsoredemo 朝asaはha訪otozuれるからrerukara
そのsono心kokoro描egaくku夢yumeはha
震furuえてるeteru羽根haneをwo照teらしrashi
前maeをwo見据misuえe歩aruいてゆけるiteyukeru力chikaraくれるからkurerukara
今imaはただhatada冷tsumeたいtai雨ame止yaむmu時tokiまでmade 雨宿amayadoりをしましょうriwoshimasyou
青aoいi空soraをwo夢見yumemiてte…