楽たのしや 影かげ遊あそび
あかりはひとつだけ
さぐりながら描えがこう
おぼえたての手話しゅわのようにぎこちなく
おかしなポーズは
異国いこくの巫女みこのよう
白黒しろくろの夢ゆめをみて
指ゆびをからめている君きみの愛いとしさよ
クラゲなのかキノコか
魔女まじょはラクダになった
キツネはリスと踊おどる
ハトがウサギ食たべた
浮うかぶその腕うで
白鳥しらとりの首くびか
羽根はねをひろげ
壁かべを昇のぼり
天井てんじょうを舞まう
もう飽あきたのかい
真夜中まよなか 散歩道さんぽみち
ひとの姿すがたはない
照てらしてくれお月つきさま
よりそえば影かげは重かさなるふたりづれ
指ゆびをからめてくる君きみの愛いとしさよ
楽tanoしやshiya 影kage遊asoびbi
あかりはひとつだけakarihahitotsudake
さぐりながらsagurinagara描egaこうkou
おぼえたてのoboetateno手話syuwaのようにぎこちなくnoyounigikochinaku
おかしなokashinaポpoーズzuはha
異国ikokuのno巫女mikoのようnoyou
白黒shirokuroのno夢yumeをみてwomite
指yubiをからめているwokarameteiru君kimiのno愛itoしさよshisayo
クラゲkurageなのかnanokaキノコkinokoかka
魔女majoはhaラクダrakudaになったninatta
キツネkitsuneはhaリスrisuとto踊odoるru
ハトhatoがgaウサギusagi食taべたbeta
浮uかぶそのkabusono腕ude
白鳥shiratoriのno首kubiかka
羽根haneをひろげwohiroge
壁kabeをwo昇noboりri
天井tenjouをwo舞maうu
もうmou飽aきたのかいkitanokai
真夜中mayonaka 散歩道sanpomichi
ひとのhitono姿sugataはないhanai
照teらしてくれおrashitekureo月tsukiさまsama
よりそえばyorisoeba影kageはha重kasaなるふたりづれnarufutaridure
指yubiをからめてくるwokarametekuru君kimiのno愛itoしさよshisayo