窓まどに桜さくらが咲さいたのは
風かぜは野のうさぎ 春はるの頃ころ
あなたに会あえた うれしさは
春野はるのを駆かけてゆきました
五月雨さみだれ 花はなびら散ちってゆくまでは
花はなびら散ちってゆくまでは
ふたりではしゃぐ 川辺かわべには
夏なつの小花しょうかが 風かぜに揺ゆれ
いつまで続つづく 幸しあわせと
哀かなしい予感よかんに 泣なく夜よると
葉桜はざくら 涙なみだの後あとの素顔すがおです
涙なみだの後あとの素顔すがおです
ひとりで暮くらす 寂さびしさは
秋あきの夜長よながの 虫むしの声こえ
どこにも出だせない 手紙てがみには
想おもいも寂さびしく 滲にじむだけ
木枯こがらし 落おち葉ばに映うつる運命さだめです
落おち葉ばに映うつる運命うんめいです
旅立たびだつ事ことを 決きめたのは
駅えきの桜さくらの 冬木立ふゆこだち
あなたに会あえない 悲かなしみに
春はるまで ここでは暮くらせない
恋こいしさ 風花かざはな胸むねを裂さくように
風花かざはな胸むねを裂さくように
涙なみだの雪解ゆきどけ 春はるへの旅路たびじです
涙なみだの雪解ゆきどけ 春はるへの旅路たびじです
窓madoにni桜sakuraがga咲saいたのはitanoha
風kazeはha野noうさぎusagi 春haruのno頃koro
あなたにanatani会aえたeta うれしさはureshisaha
春野harunoをwo駆kaけてゆきましたketeyukimashita
五月雨samidare 花hanaびらbira散chiってゆくまではtteyukumadeha
花hanaびらbira散chiってゆくまではtteyukumadeha
ふたりではしゃぐfutaridehasyagu 川辺kawabeにはniha
夏natsuのno小花syoukaがga 風kazeにni揺yuれre
いつまでitsumade続tsuduくku 幸shiawaせとseto
哀kanaしいshii予感yokanにni 泣naくku夜yoruとto
葉桜hazakura 涙namidaのno後atoのno素顔sugaoですdesu
涙namidaのno後atoのno素顔sugaoですdesu
ひとりでhitoride暮kuらすrasu 寂sabiしさはshisaha
秋akiのno夜長yonagaのno 虫mushiのno声koe
どこにもdokonimo出daせないsenai 手紙tegamiにはniha
想omoいもimo寂sabiしくshiku 滲nijiむだけmudake
木枯kogaらしrashi 落oちchi葉baにni映utsuるru運命sadameですdesu
落oちchi葉baにni映utsuるru運命unmeiですdesu
旅立tabidaつtsu事kotoをwo 決kiめたのはmetanoha
駅ekiのno桜sakuraのno 冬木立fuyukodachi
あなたにanatani会aえないenai 悲kanaしみにshimini
春haruまでmade ここではkokodeha暮kuらせないrasenai
恋koiしさshisa 風花kazahana胸muneをwo裂saくようにkuyouni
風花kazahana胸muneをwo裂saくようにkuyouni
涙namidaのno雪解yukidoけke 春haruへのheno旅路tabijiですdesu
涙namidaのno雪解yukidoけke 春haruへのheno旅路tabijiですdesu