かさぶた 歌詞 純名里沙 ふりがな付

いつもふしぎに 思おもうことなの
どうして ひとは ひとのこと 恐おそれるの?
涙なみだをながし はいつくばって
夢ゆめみる意味いみ 探さがした日ひは 忘わすれない

ひかりのなかで 歩あるいた世界せかい
どうして ホントのコトは言いえないのか
息いきぐるしくて ゴカイされてく
とうとう さよなら 告つげて しまったの

私わたしは私わたし あなたはあなたよ
くらべても 仕方しかたないと 思おもうけれど…
ひとりひとりの ちがいは素敵すてきな
タカラモノ なのだから

失うしなったもの取とり戻もどすのは
そんなに簡単かんたんじゃないと わかってね
ココロのキズを 繕つくろったケド
まだ私わたしの少女しょうじょが 怖こわがってる

やわらかいココロ 澄きよしきとおるヒトミ
みんな はじめは 持もっているハズよ だから
ひとりひとりの ちがいは素敵すてきな
タカラモノ なのだから

解わかりあうことは むずかしいケレド
きっとそれが出来できたら みんなしあわせ
いたむココロの かさぶたも消きえ
もいちど 光ひかりの中なか 飛とび込こめるよ