咲さいて散ちりゆくを 幾度いくど繰くり返かえしても
桜さくら、桜さくら、その鮮あざやかさ 永遠とわに変かわらぬまま
人ひとは一度いちどきり咲さく 儚はかない命いのち
だからこそ受うけ継ついで 未来みらいへ伝つたえゆく
年々歳々ねんねんさいさい花はな相あい以にたり 時ときを経へても霞かすむことなく
斯かくありたいと願ねがう心こころこそを胸むねに書かき認したためましょう
春はるを彩いろどりて 笑えみを花はな開ひらかせる
桜さくら、桜さくら、遥はるかな日々ひびの想おもい届とどけて欲ほしい
出逢であい 別わかれても この道みちをゆくなら
いつかまた巡めぐり来くるその日ひを夢見ゆめみる
歳々さいさい年々ねんねん人ひと不同おなじからず 時ときを手てづから重かさねあわせ
過すぎた日ひよりも美うつくしき花はなで 再度さいど、笑えむ人ひとに逢あおう
移うつろいゆく我わが身み 色いろを変かえど
胸むねに咲さいた花はなの彩いろは永遠とわに
年々ねんねん彩々さいさい花はな相あい以にたり…時ときを重かさね織おりあげていく
遥はるかな明日あしたに笑えむ人ひとのため 伝つたえ届とどけていきましょう
桜さくら…また咲さく日ひの様ように
咲saいてite散chiりゆくをriyukuwo 幾度ikudo繰kuりri返kaeしてもshitemo
桜sakura、桜sakura、そのsono鮮azaやかさyakasa 永遠towaにni変kaわらぬままwaranumama
人hitoはha一度ichidoきりkiri咲saくku 儚hakanaいi命inochi
だからこそdakarakoso受uけke継tsuいでide 未来miraiへhe伝tsutaえゆくeyuku
年々歳々nennensaisai花hana相ai以nitari 時tokiをwo経heてもtemo霞kasuむことなくmukotonaku
斯kaくありたいとkuaritaito願negaうu心kokoroこそをkosowo胸muneにni書kaきki認shitataめましょうmemasyou
春haruをwo彩irodoriてte 笑eみをmiwo花hana開hiraかせるkaseru
桜sakura、桜sakura、遥haruかなkana日々hibiのno想omoいi届todoけてkete欲hoしいshii
出逢deaいi 別wakaれてもretemo このkono道michiをゆくならwoyukunara
いつかまたitsukamata巡meguりri来kuるそのrusono日hiをwo夢見yumemiるru
歳々saisai年々nennen人hito不同onajikarazu 時tokiをwo手teづからdukara重kasaねあわせneawase
過suぎたgita日hiよりもyorimo美utsukuしきshiki花hanaでde 再度saido、笑eむmu人hitoにni逢aおうou
移utsuろいゆくroiyuku我waがga身mi 色iroをwo変kaえどedo
胸muneにni咲saいたita花hanaのno彩iroはha永遠towaにni
年々nennen彩々saisai花hana相ai以nitari…時tokiをwo重kasaねne織oりあげていくriageteiku
遥haruかなkana明日ashitaにni笑eむmu人hitoのためnotame 伝tsutaえe届todoけていきましょうketeikimasyou
桜sakura…またmata咲saくku日hiのno様youにni