夢ゆめに見みるのは あの海うみの
むこうに見みえる 遠とおい国くに
きっと迎むかえに 来くるでしょう
花はなでも摘つんで 待まちましょうか
一番いちばん 好すきなあの人ひと
揺ゆれる小舟こぶねから 手てを振ふった
あれから いつも 海うみを見みていた
大おおきな海うみに 夢ゆめを見みていた
風かぜが運はこんだ 噂うわさだと
私わたしは耳みみを 手てで塞ふさぐ
綺麗きれいな人ひとと 暮くらしてる
きっと誰だれかの 意地悪いじわるね
一番いちばん 好すきなあの人ひと
手紙てがみの返事へんじも届とどかない
かもめが 翼つばさ 広ひろげて飛とんだ
大おおきな海うみを 渡わたっていった
涙なみだで海うみが 滲にじんで見みえた
大おおきな海うみに 夢ゆめが消きえてく
夢yumeにni見miるのはrunoha あのano海umiのno
むこうにmukouni見miえるeru 遠tooいi国kuni
きっとkitto迎mukaえにeni 来kuるでしょうrudesyou
花hanaでもdemo摘tsuんでnde 待maちましょうかchimasyouka
一番ichiban 好suきなあのkinaano人hito
揺yuれるreru小舟kobuneからkara 手teをwo振fuったtta
あれからarekara いつもitsumo 海umiをwo見miていたteita
大ooきなkina海umiにni 夢yumeをwo見miていたteita
風kazeがga運hakoんだnda 噂uwasaだとdato
私watashiはha耳mimiをwo 手teでde塞fusaぐgu
綺麗kireiなna人hitoとto 暮kuraしてるshiteru
きっとkitto誰dareかのkano 意地悪ijiwaruねne
一番ichiban 好suきなあのkinaano人hito
手紙tegamiのno返事henjiもmo届todoかないkanai
かもめがkamomega 翼tsubasa 広hiroげてgete飛toんだnda
大ooきなkina海umiをwo 渡wataっていったtteitta
涙namidaでde海umiがga 滲nijiんでnde見miえたeta
大ooきなkina海umiにni 夢yumeがga消kiえてくeteku