深ふかい霧きりの朝あさに君きみは旅立たびだっていった
この空そらの向むこう遠どおい場所ばしょ
最後さいごの日付ひづけで届とどいた手紙てがみには
見慣みなれた君きみの文字もじ「ありがとう」
君きみに返事かえりごと出だしたいけど
宛先あてさきがわからないよ
君きみに伝つたえたかった言葉ことばは
こんなにたくさんある
二度にどと帰かえれないあの日ひから
微笑ほほえんでいる君きみへ
つぶやくように言いおう
胸むねにかくした言葉ことばを
若わかすぎるサヨナラもし止やめられてたら
君きみは僕ぼくと歩あるいているだろうか?
君きみと小指こゆびむすんで
誓ちかった海うみに風かぜが吹ふくよ
君きみはいま何処どこにいるのだろう
目めを閉とじ思おもい浮うかべる
君きみが見みたいと言いったあの花はなは
もうすぐ咲さくっていうのに
君きみはここにいない
面影おもかげがゆれてるだけ
君きみに伝つたえたかった言葉ことばは
こんなにたくさんある
二度にどと帰かえれないあの日ひから
微笑ほほえんでいる君きみへ
つぶやくように言いおう
胸むねにかくした言葉ことばを
深fukaいi霧kiriのno朝asaにni君kimiはha旅立tabidaっていったtteitta
このkono空soraのno向muこうkou遠dooいi場所basyo
最後saigoのno日付hidukeでde届todoいたita手紙tegamiにはniha
見慣minaれたreta君kimiのno文字moji「ありがとうarigatou」
君kimiにni返事kaerigoto出daしたいけどshitaikedo
宛先atesakiがわからないよgawakaranaiyo
君kimiにni伝tsutaえたかったetakatta言葉kotobaはha
こんなにたくさんあるkonnanitakusanaru
二度nidoとto帰kaeれないあのrenaiano日hiからkara
微笑hohoeんでいるndeiru君kimiへhe
つぶやくようにtsubuyakuyouni言iおうou
胸muneにかくしたnikakushita言葉kotobaをwo
若wakaすぎるsugiruサヨナラsayonaraもしmoshi止yaめられてたらmeraretetara
君kimiはha僕bokuとto歩aruいているだろうかiteirudarouka?
君kimiとto小指koyubiむすんでmusunde
誓chikaったtta海umiにni風kazeがga吹fuくよkuyo
君kimiはいまhaima何処dokoにいるのだろうniirunodarou
目meをwo閉toじji思omoいi浮uかべるkaberu
君kimiがga見miたいとtaito言iったあのttaano花hanaはha
もうすぐmousugu咲saくっていうのにkutteiunoni
君kimiはここにいないhakokoniinai
面影omokageがゆれてるだけgayureterudake
君kimiにni伝tsutaえたかったetakatta言葉kotobaはha
こんなにたくさんあるkonnanitakusanaru
二度nidoとto帰kaeれないあのrenaiano日hiからkara
微笑hohoeんでいるndeiru君kimiへhe
つぶやくようにtsubuyakuyouni言iおうou
胸muneにかくしたnikakushita言葉kotobaをwo