風かぜの中なかで笑わらってる 君きみを探さがしていたんだ
柔やわらかな記憶きおくがあふれ出だして
そっと僕ぼくを埋うめてく
綱渡つなわたりのバランスで 確たしかめ合あった僕ぼくらは
危あやうさを持もて余あまして
もつれながら堕おちてった
6月がつの湿しめった空そらは ため息いき集あつめて
今いまは一人ひとりで歩あるくこの道みちを
鮮あざやかに濡ぬらし
懐なつかしさと少すこしの後悔こうかいが
僕ぼくの胸むねをしめつける
"永遠えいえん"とか言いうフレーズに どこか夢見ゆめみてたんだ
ただ穏おだやかな時間じかんを
過すごせるだけでよかったのに
光ひかりを求もとめた季節きせつは 遠とおく過すぎたけど
君きみが抱かかえていた痛いたみも
今いまの僕ぼくなら
優やさしく包つつめる気きがしてる
雨あめニヌレタ花ばなヲダイタ
胸むねをえぐる言葉ことばも
君きみがついた嘘うそも
裏返うらがえしの気持きもち 最後さいごまで
気付きづけなかった あの頃ころの僕ぼくには
君きみの腕うでの中なかで
雨あめが止やんで 夕暮ゆうぐれのビルの彼方かなたへ
ねぐらを目指めざして
鳥とりの群むれが飛とび立たってく
寂さびしさはいつも
懐なつかしさと隣となり合あわせで
帰かえる場所ばしょを探さがしてる
光ひかりを求もとめた季節きせつは 遠とおく過すぎたけど
君きみが抱かかえていた痛いたみも
今いまの僕ぼくなら
優やさしく包つつめる気きがしてる
雨あめニヌレタ花ばなヲダイタ
風kazeのno中nakaでde笑waraってるtteru 君kimiをwo探sagaしていたんだshiteitanda
柔yawaらかなrakana記憶kiokuがあふれgaafure出daしてshite
そっとsotto僕bokuをwo埋uめてくmeteku
綱渡tsunawataりのrinoバランスbaransuでde 確tashiかめkame合aったtta僕bokuらはraha
危ayaうさをusawo持moてte余amaしてshite
もつれながらmotsurenagara堕oちてったchitetta
6月gatsuのno湿shimeったtta空soraはha ためtame息iki集atsuめてmete
今imaはha一人hitoriでde歩aruくこのkukono道michiをwo
鮮azaやかにyakani濡nuらしrashi
懐natsuかしさとkashisato少sukoしのshino後悔koukaiがga
僕bokuのno胸muneをしめつけるwoshimetsukeru
"永遠eien"とかtoka言iうuフレfureーズzuにni どこかdokoka夢見yumemiてたんだtetanda
ただtada穏odaやかなyakana時間jikanをwo
過suごせるだけでよかったのにgoserudakedeyokattanoni
光hikariをwo求motoめたmeta季節kisetsuはha 遠tooくku過suぎたけどgitakedo
君kimiがga抱kakaえていたeteita痛itaみもmimo
今imaのno僕bokuならnara
優yasaしくshiku包tsutsuめるmeru気kiがしてるgashiteru
雨ameニヌレタninureta花banaヲダイタwodaita
胸muneをえぐるwoeguru言葉kotobaもmo
君kimiがついたgatsuita嘘usoもmo
裏返uragaeしのshino気持kimoちchi 最後saigoまでmade
気付kiduけなかったkenakatta あのano頃koroのno僕bokuにはniha
君kimiのno腕udeのno中nakaでde
雨ameがga止yaんでnde 夕暮yuuguれのrenoビルbiruのno彼方kanataへhe
ねぐらをnegurawo目指mezaしてshite
鳥toriのno群mureがga飛toびbi立taってくtteku
寂sabiしさはいつもshisahaitsumo
懐natsuかしさとkashisato隣tonaりri合aわせでwasede
帰kaeるru場所basyoをwo探sagaしてるshiteru
光hikariをwo求motoめたmeta季節kisetsuはha 遠tooくku過suぎたけどgitakedo
君kimiがga抱kakaえていたeteita痛itaみもmimo
今imaのno僕bokuならnara
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