あの人ひとは 私わたしのことなんか もう忘わすれたかしら
あれから2年ねん
さよならのかわりに 抱だきしめられた ぬくもりが
今いまも優やさしい
私わたしから 投なげつけた 最後さいごのわがままを
背中せなかにかかえて消きえた
一言ひとことも 責せめない 横顔よこがおだけが
秋あきの日ひの 別わかれの場面ばめん
Ah- 哀かなしいくらいに 時ときは鮮あざやか
ふるえる傷跡きずあとも揉もみ消けして
Ah- 過すぎ去さる季節きせつは 遠とおくなるほど 美うつくしくて
古ふるぼけた 手帳てちょうを取とり出だして 電話でんわ番号ばんごうだけ
塗ぬりつぶしても
繰くり返かえす 心こころはレコードのように かけなれた
速はやさのままで
Ah- 想おもい出でに染そまる 人ひとは鮮あざやか
心こころの片隅かたすみに焼やきついて
Ah- 過すぎ去さる季節きせつは 遠とおくなるほど 美うつくしくて
Ah- 哀かなしいくらいに 時ときは鮮あざやか
ふるえる傷跡きずあとも揉もみ消けして
Ah- 過すぎ去さる季節きせつは 遠とおくなるほど 美うつくしくて
あのano人hitoはha 私watashiのことなんかnokotonanka もうmou忘wasuれたかしらretakashira
あれからarekara2年nen
さよならのかわりにsayonaranokawarini 抱daきしめられたkishimerareta ぬくもりがnukumoriga
今imaもmo優yasaしいshii
私watashiからkara 投naげつけたgetsuketa 最後saigoのわがままをnowagamamawo
背中senakaにかかえてnikakaete消kiえたeta
一言hitokotoもmo 責seめないmenai 横顔yokogaoだけがdakega
秋akiのno日hiのno 別wakaれのreno場面bamen
Ah- 哀kanaしいくらいにshiikuraini 時tokiはha鮮azaやかyaka
ふるえるfurueru傷跡kizuatoもmo揉moみmi消keしてshite
Ah- 過suぎgi去saるru季節kisetsuはha 遠tooくなるほどkunaruhodo 美utsukuしくてshikute
古furuぼけたboketa 手帳techouをwo取toりri出daしてshite 電話denwa番号bangouだけdake
塗nuりつぶしてもritsubushitemo
繰kuりri返kaeすsu 心kokoroはhaレコrekoードdoのようにnoyouni かけなれたkakenareta
速hayaさのままでsanomamade
Ah- 想omoいi出deにni染soまるmaru 人hitoはha鮮azaやかyaka
心kokoroのno片隅katasumiにni焼yaきついてkitsuite
Ah- 過suぎgi去saるru季節kisetsuはha 遠tooくなるほどkunaruhodo 美utsukuしくてshikute
Ah- 哀kanaしいくらいにshiikuraini 時tokiはha鮮azaやかyaka
ふるえるfurueru傷跡kizuatoもmo揉moみmi消keしてshite
Ah- 過suぎgi去saるru季節kisetsuはha 遠tooくなるほどkunaruhodo 美utsukuしくてshikute