朝陽あさひに話はなしかける
どれだけなら伝つたえられるの
真まっすぐ伸のびた光ひかりが私わたしの所ところまで届とどく
おはよう
おやすみさえ
会あえない時ときでも呟つぶやくのが好すきだから
掌てのひら 紅くれない 蕾つぼみ抱だき
閉とじてた扉とびら音おともなく
あなたに向むけて開ひらかれて行ゆく
私わたしを想おもって
知しらず知しらずに満みちた汐しおより優やさしく
夕陽ゆうひは何なにも言いわずに
後うしろから二人ふたりを照てらす
あなたが差さし出だした手ては心こころを繋つなぐ道みちになった
吸すい込こむ
同おなじ空気くうき
言葉ことばに頼たよらず伝つたわるのが好すきだから
掌てのひら 紅くれない 華はなを抱だき
泉いずみが湧わいたこの場所ばしょで
明日あしたの日ひが落おちても絶たやさずに
あなたを想おもうの
ずっと昔むかしに海うみを満みたした水みずの様よう
掌てのひら 紅くれない 蕾つぼみ抱だき
閉とじてた扉とびら音おともなく
あなたに向むけて開ひらかれて行ゆく
私わたしを想おもって
知しらず知しらずに満みちた汐しおより優やさしく
朝陽asahiにni話hanashiかけるkakeru
どれだけならdoredakenara伝tsutaえられるのerareruno
真maっすぐssugu伸noびたbita光hikariがga私watashiのno所tokoroまでmade届todoくku
おはようohayou
おやすみさえoyasumisae
会aえないenai時tokiでもdemo呟tsubuyaくのがkunoga好suきだからkidakara
掌tenohira 紅kurenai 蕾tsubomi抱daきki
閉toじてたjiteta扉tobira音otoもなくmonaku
あなたにanatani向muけてkete開hiraかれてkarete行yuくku
私watashiをwo想omoってtte
知shiらずrazu知shiらずにrazuni満miちたchita汐shioよりyori優yasaしくshiku
夕陽yuuhiはha何naniもmo言iわずにwazuni
後ushiろからrokara二人futariをwo照teらすrasu
あなたがanataga差saしshi出daしたshita手teはha心kokoroをwo繋tsunaぐgu道michiになったninatta
吸suいi込koむmu
同onaじji空気kuuki
言葉kotobaにni頼tayoらずrazu伝tsutaわるのがwarunoga好suきだからkidakara
掌tenohira 紅kurenai 華hanaをwo抱daきki
泉izumiがga湧waいたこのitakono場所basyoでde
明日ashitaのno日hiがga落oちてもchitemo絶taやさずにyasazuni
あなたをanatawo想omoうのuno
ずっとzutto昔mukashiにni海umiをwo満miたしたtashita水mizuのno様you
掌tenohira 紅kurenai 蕾tsubomi抱daきki
閉toじてたjiteta扉tobira音otoもなくmonaku
あなたにanatani向muけてkete開hiraかれてkarete行yuくku
私watashiをwo想omoってtte
知shiらずrazu知shiらずにrazuni満miちたchita汐shioよりyori優yasaしくshiku