思おもったよりも夜露よつゆは冷つめたく
二人ふたりの声こえもふるえていました
「僕ぼくは君きみを」と言いいかけた時とき
街まちの灯あかりが消きえました
もう星ほしは帰かえろうとしてる
帰かえれない二人ふたりを残のこして
街まちは静しずかに眠ねむりを続つづけて
口くちぐせの様ような夢ゆめを見みている
結むすんだ手てと手てのぬくもりだけが
とてもたしかに見みえたのに
もう夢ゆめは急いそがされている
帰かえれない二人ふたりを残のこして
もう星ほしは帰かえろうとしてる
帰かえれない二人ふたりを残のこして
思omoったよりもttayorimo夜露yotsuyuはha冷tsumeたくtaku
二人futariのno声koeもふるえていましたmofurueteimashita
「僕bokuはha君kimiをwo」とto言iいかけたikaketa時toki
街machiのno灯akariがga消kiえましたemashita
もうmou星hoshiはha帰kaeろうとしてるroutoshiteru
帰kaeれないrenai二人futariをwo残nokoしてshite
街machiはha静shizuかにkani眠nemuりをriwo続tsuduけてkete
口kuchiぐせのguseno様youなna夢yumeをwo見miているteiru
結musuんだnda手teとto手teのぬくもりだけがnonukumoridakega
とてもたしかにtotemotashikani見miえたのにetanoni
もうmou夢yumeはha急isoがされているgasareteiru
帰kaeれないrenai二人futariをwo残nokoしてshite
もうmou星hoshiはha帰kaeろうとしてるroutoshiteru
帰kaeれないrenai二人futariをwo残nokoしてshite