幼おさなない頃ごろは 明日あしたのことなんか
何なにも見みえない 遠とおい夢ゆめの彼方かなた
心こころの中なかに小ちいさなモノサシを持もちはじめたのは
友達ともだちが昨日きのうよりまぶしく見みえた日ひから
誰だれもが一人ひとりで生うまれて 一人ひとりで死しんでゆく
これじゃ淋さびしすぎるよね
この世よでただ一人ひとりの
君きみは、君きみのことを大切たいせつにして…
すさんだ心こころを誰だれにぶつけても
君きみの心こころの方ほうが傷きずつくだけ
暮くれかけた空そら 放課後ほうかごの屋上おくじょうで
「オトナなんかになりたくない」
「帰かえりたくない」あの子こはつぶやいた
どんな悪わるい子こだって すばらしい物ものを
きっと持もってる筈はずだよ
今いまはうもれてるだけ
君きみを、君きみのことを信しんじていいね…
誰だれもが通とおるこの時ときを 青春せいしゅんと言いうならば
君きみが作つくった箱はこの中なかでもがいていないで
君きみは君きみの道みちを走はしりつづけて、
走はしりつづけて、走はしりつづけて…
幼osanaないnai頃goroはha 明日ashitaのことなんかnokotonanka
何naniもmo見miえないenai 遠tooいi夢yumeのno彼方kanata
心kokoroのno中nakaにni小chiiさなsanaモノサシmonosashiをwo持moちはじめたのはchihajimetanoha
友達tomodachiがga昨日kinouよりまぶしくyorimabushiku見miえたeta日hiからkara
誰dareもがmoga一人hitoriでde生uまれてmarete 一人hitoriでde死shiんでゆくndeyuku
これじゃkoreja淋sabiしすぎるよねshisugiruyone
このkono世yoでただdetada一人hitoriのno
君kimiはha、君kimiのことをnokotowo大切taisetsuにしてnishite…
すさんだsusanda心kokoroをwo誰dareにぶつけてもnibutsuketemo
君kimiのno心kokoroのno方houがga傷kizuつくだけtsukudake
暮kuれかけたrekaketa空sora 放課後houkagoのno屋上okujouでde
「オトナotonaなんかになりたくないnankaninaritakunai」
「帰kaeりたくないritakunai」あのano子koはつぶやいたhatsubuyaita
どんなdonna悪waruいi子koだってdatte すばらしいsubarashii物monoをwo
きっとkitto持moってるtteru筈hazuだよdayo
今imaはうもれてるだけhaumoreterudake
君kimiをwo、君kimiのことをnokotowo信shinじていいねjiteiine…
誰dareもがmoga通tooるこのrukono時tokiをwo 青春seisyunとto言iうならばunaraba
君kimiがga作tsukuったtta箱hakoのno中nakaでもがいていないでdemogaiteinaide
君kimiはha君kimiのno道michiをwo走hashiりつづけてritsudukete、
走hashiりつづけてritsudukete、走hashiりつづけてritsudukete…