夜風かぜの音ねに紛まぎれ 流ながれ着つく少女きみの想おもいを
含ふくみ溶とく森もりの意識いしきが 途みちを(枝えだを)歌うたい(葉はを)繋つなげる
錆さび付ついた鍵かぎに はまらない正義こたえ合あわせて
無理むりやりに枷かせを外はずした 真実まこと (空そらに)隠かくし(地ちに)さまよい
思おもい遣やらずに求もとめ過すぎるのならば 何なにも照てらせないだろう
手てに入いれた幸しあわせも実みのりも すぐに褪あせるから
哀かなしみは憎にくしみへ続つづく 命いのちの足跡あしあと
人ぼくはただ歩あるくだけで罪つみを繰くり返かえす
淀よどみいく夜空そらに 微笑ほほえんだ少女きみの強つよさを
燻くゆらせる森もりの意識いしきが 雨あめを(風かぜを)胸むねに(火ひを)降ふらせた
言葉ことば交まじえず炎つるぎを振ふるうのならば 何なにも遺のこせないだろう
荒あれ果はてた焼やけ跡きずあとも世界せかいも やがて消きえるから
憎にくしみは争あらそいへ続つづく 命いのちを焦こがして
人ぼくはただ望のぞむだけで罰ばつも抱かかえ込こむ
枯かれた大地だいちは哀かなしみへ続つづく ARIAの溜息ためいき
人ぼくはただ生いきるだけで罪つみを繰くり返かえす
夜風kazeのno音neにni紛magiれre 流nagaれre着tsuくku少女kimiのno想omoいをiwo
含fukuみmi溶toくku森moriのno意識ishikiがga 途michiをwo(枝edaをwo)歌utaいi(葉haをwo)繋tsunaげるgeru
錆saびbi付tsuいたita鍵kagiにni はまらないhamaranai正義kotae合aわせてwasete
無理muriやりにyarini枷kaseをwo外hazuしたshita 真実makoto (空soraにni)隠kakuしshi(地chiにni)さまよいsamayoi
思omoいi遣yaらずにrazuni求motoめme過suぎるのならばgirunonaraba 何naniもmo照teらせないだろうrasenaidarou
手teにni入iれたreta幸shiawaせもsemo実minoりもrimo すぐにsuguni褪aせるからserukara
哀kanaしみはshimiha憎nikuしみへshimihe続tsuduくku 命inochiのno足跡ashiato
人bokuはただhatada歩aruくだけでkudakede罪tsumiをwo繰kuりri返kaeすsu
淀yodoみいくmiiku夜空soraにni 微笑hohoeんだnda少女kimiのno強tsuyoさをsawo
燻kuyuらせるraseru森moriのno意識ishikiがga 雨ameをwo(風kazeをwo)胸muneにni(火hiをwo)降fuらせたraseta
言葉kotoba交majiえずezu炎tsurugiをwo振fuるうのならばruunonaraba 何naniもmo遺nokoせないだろうsenaidarou
荒aれre果haてたteta焼yaけke跡kizuatoもmo世界sekaiもmo やがてyagate消kiえるからerukara
憎nikuしみはshimiha争arasoいへihe続tsuduくku 命inochiをwo焦koがしてgashite
人bokuはただhatada望nozoむだけでmudakede罰batsuもmo抱kakaえe込koむmu
枯kaれたreta大地daichiはha哀kanaしみへshimihe続tsuduくku ARIAのno溜息tameiki
人bokuはただhatada生iきるだけでkirudakede罪tsumiをwo繰kuりri返kaeすsu