愛しさの瀬戸際 歌詞 稲垣潤一 ふりがな付

止やまない雨あめが
夜よるを濡ぬらし
この街まちを泣なかせてる
ペーブメント
足あしを止とめて
見みつめ合あったまま動うごけない

愛あいは どんな時ときも
"時間切じかんぎれ"で
終おわるものさ

愛いとしさの瀬戸際せとぎわで
迷まよっても
君きみを 強引ごういんになんて
奪うばえないだろう

いつしか雨あめは
霧きりになって
心こころへと染しみて来くる
その瞳ひとみに
溢あふれるのは
言葉ことばにできない切せつなさか

ずっと このままでは
いられないと
わかり過すぎて…

愛いとしさの瀬戸際せとぎわで
ためらえば
君きみを 今いまよりも きっと
傷きずつけるだろう
愛いとしさの瀬戸際せとぎわで
背せを向むけて
僕ぼくが 悪者わるものになって
あきらめさせる

愛あいは どんな時ときも
答こたえなんて
出でないものさ

愛いとしさの瀬戸際せとぎわで
迷まよっても
君きみを 強引ごういんになんて
奪うばえないだろう
愛いといしさの瀬戸際せとぎわで
いつまでも
僕ぼくは 思おもい出での中なかで
愛あいし続つづける