北風きたかぜ 流ながれた 真冬まふゆの 並木道なみきみちで
忘わすれた 記憶きおくが 不意ふいに よみがえる
どうして?どうして?何度なんども聞きくお前まえに
どうして 優やさしく 応こたえなかったんだろう
小ちいさな手てのひらも 大おおきなその目めも
全すべてを愛あいしてたのに 素直すなおになれなくて
今更いまさら 思おもえば 意固地いこじなガキだったと
頭あたまを 掻かいたら 雪ゆきが 降ふり出だした
消けしゴムじゃ消けせない恋こいをしたのさ
消けしゴムじゃ消けせない別わかれをしたのさ
かすれたその声こえも いつもの口癖くちぐせも
全すべてを愛あいしてたのに 素直すなおになれなくて
北風きたかぜ 流ながれた 真冬まふゆの 並木道なみきみちを
背中せなかを 丸まるめて 俺おれは 歩あるき出だした
北風kitakaze 流nagaれたreta 真冬mafuyuのno 並木道namikimichiでde
忘wasuれたreta 記憶kiokuがga 不意fuiにni よみがえるyomigaeru
どうしてdoushite?どうしてdoushite?何度nandoもmo聞kiくおkuo前maeにni
どうしてdoushite 優yasaしくshiku 応kotaえなかったんだろうenakattandarou
小chiiさなsana手teのひらもnohiramo 大ooきなそのkinasono目meもmo
全subeてをtewo愛aiしてたのにshitetanoni 素直sunaoになれなくてninarenakute
今更imasara 思omoえばeba 意固地ikojiなnaガキgakiだったとdattato
頭atamaをwo 掻kaいたらitara 雪yukiがga 降fuりri出daしたshita
消keしshiゴムgomuじゃja消keせないsenai恋koiをしたのさwoshitanosa
消keしshiゴムgomuじゃja消keせないsenai別wakaれをしたのさrewoshitanosa
かすれたそのkasuretasono声koeもmo いつものitsumono口癖kuchiguseもmo
全subeてをtewo愛aiしてたのにshitetanoni 素直sunaoになれなくてninarenakute
北風kitakaze 流nagaれたreta 真冬mafuyuのno 並木道namikimichiをwo
背中senakaをwo 丸maruめてmete 俺oreはha 歩aruきki出daしたshita