こんな風に笑う。 歌詞 nangi ふりがな付

きっと誰だれもが歩あるく、これからの長ながい道みちのりの上うえで。
ずっと探さがしてるんだ、愛あいを。淋さびしさで転ころんでしまうから。

毎日まいにちがこの瞬間しゅんかんにも襲おそって来きてるけれど平気へいきだ。
君きみが居いる今いま、過去かこも未来みらいも違ちがうの。

どんどん早はやくなって、私わたしは走はしってた。怖こわくなんかなかったよ。もう。
こうして君きみがいつも傍そばにいるってことが、こんなにも私わたしの全すべてになっていく。
ずっと忘わすれていた。懐なつかしいような気持きもちに導みちびかれて。
こんな風ふうに笑わらう。君きみのとなり。

いつも夜よるになると、自分じぶんが分わからなくなってしまう。
暗闇くらやみに戸惑とまどうんだ。不安ふあんで仕方しかたなくなってしまう。

毎日まいにちが描えがいた夢ゆめのようなドラマならみんな、
幸しあわせだけど、そこに"真実しんじつ"があるの?

どんどん好すきになっていつか迷まよい飛とんで、怖こわいものは無ないよ。もう。
こうしてふたりでいれる。ただそんなことで、私わたしのひまわり大おおきく開ひらいたよ。
どうして私わたしは君きみを想おもうと、こんなにも強つよくなれるんだ?
いつもよりもギュッと手てを繋つないだ。

ずっと長ながい間あいだ、"キセキ"を待まつことにも疲つかれて。
誰だれに聞きけば分わかる?君きみはどこにいたの?途方とほうに暮くれるばかりで、
明日あしたに何なにを望のぞむ?答こたえはひとつじゃないね。

だんだん近ちかくなって君きみを抱だき締しめたら、こんなにも優やさしくなれたよ。
どうして愛いとしいと人ひとは泣なけるんだろう?こらえても止とまらない。大好だいすきだ。
ずっといつまでも傍そばにいて欲ほしいから。私わたしを見みてて欲ほしいから。
こんな風ふうに笑わらう。君きみのとなり。いつまでも。