オトナキサケビ 歌詞 LIV MOON ふりがな付

ひとり 雨あめの音おと 泣なきながら 聞きいている
窓まどを 叩たたく風かぜ 胸むねの傷きず かき鳴ならすの
闇やみに 雨粒あまつぶが 音おともなく 叫さけんでる
風かぜに しなる木きは 苦くるしそうに立たち尽つくす

あなたを 捜さがしてるの

なぜ 雨あめは降ふるのか
私わたしの心こころ うつすように
どうしてよ この叫さけび声ごえ
届とどかないのは 風かぜのせい

ひとり 夜よるの道みち 泣なきながら 歩あるいてる
雨あめに 流ながれてく あなたとの愛あいのかけら

許ゆるして 絶望ぜつぼうの日々ひびよ

なぜ 生いきているのか
ひとり孤独こどくに 怯おびえながら
聞きかせてよ あなたの声こえを
それが最後さいごの 夢ゆめでもいい

この手てをつかんで

罪深つみぶかき 太陽たいようはどこ
裁さばきの日ひまで 見捨みすてないで