化粧けしょうする君きみの その背中せなかがとても
小ちいさく見みえて しかたないから
僕ぼくはまだ君きみを 愛あいしているんだろう
そんなことふと思おもいながら
窓まどの外そとは雨あめ 雨あめが降ふってる
物語ものがたりの終おわりに
こんな雨あめの日ひ 似合にあいすぎてる
誰だれもが物語ものがたり その1ページには
胸むねはずませて 入はいってゆく
ぼくの部屋へやのドアに 書かかれていたばすさ
"とても悲かなしい物語ものがたり"だと
窓まどの外そとは雨あめ あの日ひと同おなじ
肩かたを濡ぬらした君きみが
ドアのむこうに立たっていたのは
窓まどの外そとは雨あめ 雨あめが降ふってる
いく筋すじもの雨あめが
君きみの心こころのくもりガラスに
化粧kesyouするsuru君kimiのno そのsono背中senakaがとてもgatotemo
小chiiさくsaku見miえてete しかたないからshikatanaikara
僕bokuはまだhamada君kimiをwo 愛aiしているんだろうshiteirundarou
そんなことふとsonnakotofuto思omoいながらinagara
窓madoのno外sotoはha雨ame 雨ameがga降fuってるtteru
物語monogatariのno終owaりにrini
こんなkonna雨ameのno日hi 似合niaいすぎてるisugiteru
誰dareもがmoga物語monogatari そのsono1ペpeージjiにはniha
胸muneはずませてhazumasete 入haiってゆくtteyuku
ぼくのbokuno部屋heyaのnoドアdoaにni 書kaかれていたばすさkareteitabasusa
"とてもtotemo悲kanaしいshii物語monogatari"だとdato
窓madoのno外sotoはha雨ame あのano日hiとto同onaじji
肩kataをwo濡nuらしたrashita君kimiがga
ドアdoaのむこうにnomukouni立taっていたのはtteitanoha
窓madoのno外sotoはha雨ame 雨ameがga降fuってるtteru
いくiku筋sujiものmono雨ameがga
君kimiのno心kokoroのくもりnokumoriガラスgarasuにni