オカリナの響ひびく音おと 引ひき寄よせられ森もりの中なか
燐りんの光ひかり青あおく揺ゆれ 終おわらないでね 夢ゆめならば
ほらね ぎこちない口くちづけ その後ご
つぼみなの震ふるえてる ひたすら待まって ここにいる
青あおい猫ねこ 夢ゆめの中なか すべり込こんで 色いろを添そえて
ワタシだけ こんな夜よるは 見みえなくて 淋さびしくて
とぎれとぎれの情景じょうけい 無限むげんの彼方かなた 彩いろどりの緋色ひいろ
燃もえながら沈しずみゆく 夕陽ゆうひは静しずかにただ照てらすだけ
明日あすの夜よる サヨナラを言いわなくちゃ イケナイの
ひとりでは描えがけない
青あおい猫ねこ 夢ゆめの中なか 色いろを変かえて 心こころ抱だいて
ワタシだけ 今日きょうの夜よるも 待まってるだけ 動うごけない
愛あいはどんな色いろで どんな風ふうに つつんでくれる
わかったの だから今いま 行いかないで そばにいて
青あおい猫ねこ それはもう 終おわりなのね 淡あわい香かおり
ヴェッツラーの夜よるの鐘かね 合図あいずにして 微笑ほほえみを
はじめての空そら 仰あおいで あの時とき 聞きいた響ひびきの中なかに
二人ふたりだけ わかるコト 届とどきますように ただ 祈いのるだけ
オカリナokarinaのno響hibiくku音oto 引hiきki寄yoせられserare森moriのno中naka
燐rinのno光hikari青aoくku揺yuれre 終oわらないでねwaranaidene 夢yumeならばnaraba
ほらねhorane ぎこちないgikochinai口kuchiづけduke そのsono後go
つぼみなのtsubominano震furuえてるeteru ひたすらhitasura待maってtte ここにいるkokoniiru
青aoいi猫neko 夢yumeのno中naka すべりsuberi込koんでnde 色iroをwo添soえてete
ワタシwatashiだけdake こんなkonna夜yoruはha 見miえなくてenakute 淋sabiしくてshikute
とぎれとぎれのtogiretogireno情景joukei 無限mugenのno彼方kanata 彩irodoりのrino緋色hiiro
燃moえながらenagara沈shizuみゆくmiyuku 夕陽yuuhiはha静shizuかにただkanitada照teらすだけrasudake
明日asuのno夜yoru サヨナラsayonaraをwo言iわなくちゃwanakucha イケナイikenaiのno
ひとりではhitorideha描egaけないkenai
青aoいi猫neko 夢yumeのno中naka 色iroをwo変kaえてete 心kokoro抱daいてite
ワタシwatashiだけdake 今日kyouのno夜yoruもmo 待maってるだけtterudake 動ugoけないkenai
愛aiはどんなhadonna色iroでde どんなdonna風fuuにni つつんでくれるtsutsundekureru
わかったのwakattano だからdakara今ima 行iかないでkanaide そばにいてsobaniite
青aoいi猫neko それはもうsorehamou 終oわりなのねwarinanone 淡awaいi香kaoりri
ヴェッツラvettsuraーのno夜yoruのno鐘kane 合図aizuにしてnishite 微笑hohoeみをmiwo
はじめてのhajimeteno空sora 仰aoいでide あのano時toki 聞kiいたita響hibiきのkino中nakaにni
二人futariだけdake わかるwakaruコトkoto 届todoきますようにkimasuyouni ただtada 祈inoるだけrudake