月つきの揺ゆらす 波なみのはざま
懐なつかしい光ひかり見みつけて
さそわれるように 飛とび込こんだ
鎖くさりにしばられたように
動うごかない凍こごえるからだ
波なみの中なか 目めをつむり 沈しずんだ
指先ゆびさきで 光ひかりが触ふれる 魔法まほうで魚さかなになった
こんなこと望のぞんでいた どこかで望のぞんでいた
SAVE ME MY MAYBELLINE
光ひかりが届とどかぬ 海うみの底そこ
灯火ともしびの色いろ 忘わすれ去さった
僕ぼくの生うまれた家いえを見みつけた
砂すなだらけの窓まどからのぞく
幼おさないころの僕ぼくの部屋へや
声こえをたてずに僕ぼくが泣ないてた
ぼろぼろのお気きに入いりの
二枚にまいのタオルに名前なまえをつけて
孤独こどくと暗闇くらやみに 眠ねむるまで立たち向むかっていた
孤独こどくと暗闇くらやみに 眠ねむるまで立たち向むかっていた
ああ大事だいじなもの忘わすれ去さって 僕ぼくは生いきてくよメイベリン
ああ大事だいじなもの奪うばわれても 僕ぼくは生いきてくよメイベリン
あどけない君きみの顔かおが
今いまはとても懐なつかしくて
愛いとしくて もう一度いちど 会あいたいと強つよく願ねがった
浮うかび上あがる波間なみまに
揺ゆらぐ僕ぼくをすくいあげて 浮うかび上あがる
もう一度いちど 会あいたいと 僕ぼくは願ねがった
SAVE ME MY MAYBELLINE
月tsukiのno揺yuらすrasu 波namiのはざまnohazama
懐natsuかしいkashii光hikari見miつけてtsukete
さそわれるようにsasowareruyouni 飛toびbi込koんだnda
鎖kusariにしばられたようにnishibararetayouni
動ugoかないkanai凍kogoえるからだerukarada
波namiのno中naka 目meをつむりwotsumuri 沈shizuんだnda
指先yubisakiでde 光hikariがga触fuれるreru 魔法mahouでde魚sakanaになったninatta
こんなことkonnakoto望nozoんでいたndeita どこかでdokokade望nozoんでいたndeita
SAVE ME MY MAYBELLINE
光hikariがga届todoかぬkanu 海umiのno底soko
灯火tomoshibiのno色iro 忘wasuれre去saったtta
僕bokuのno生uまれたmareta家ieをwo見miつけたtsuketa
砂sunaだらけのdarakeno窓madoからのぞくkaranozoku
幼osanaいころのikorono僕bokuのno部屋heya
声koeをたてずにwotatezuni僕bokuがga泣naいてたiteta
ぼろぼろのおboroboronoo気kiにni入iりのrino
二枚nimaiのnoタオルtaoruにni名前namaeをつけてwotsukete
孤独kodokuとto暗闇kurayamiにni 眠nemuるまでrumade立taちchi向muかっていたkatteita
孤独kodokuとto暗闇kurayamiにni 眠nemuるまでrumade立taちchi向muかっていたkatteita
ああaa大事daijiなものnamono忘wasuれre去saってtte 僕bokuはha生iきてくよkitekuyoメイベリンmeiberin
ああaa大事daijiなものnamono奪ubaわれてもwaretemo 僕bokuはha生iきてくよkitekuyoメイベリンmeiberin
あどけないadokenai君kimiのno顔kaoがga
今imaはとてもhatotemo懐natsuかしくてkashikute
愛itoしくてshikute もうmou一度ichido 会aいたいとitaito強tsuyoくku願negaったtta
浮uかびkabi上aがるgaru波間namimaにni
揺yuらぐragu僕bokuをすくいあげてwosukuiagete 浮uかびkabi上aがるgaru
もうmou一度ichido 会aいたいとitaito 僕bokuはha願negaったtta
SAVE ME MY MAYBELLINE