もう一度いちどあなたが歌うたい出だすその時とき
輝かがやくわたしになって逢あいに行ゆけるように
はにかんだ笑わらい顔がお いつも強つよくなれた
何なにも持もたない君きみが 春風はるかぜに吹ふかれた
いつのまにか消きえた花はなびら
君きみにはもう会あえなくなった
君きみの優やさしさ甦よみがえるほど
空そらを見上みあげる 届とどかないのに
いつかは追おい付つきたい 無なくした輝かがやきに
これからは一人ひとりで歩あるいてく この目めで見みつけてゆく
吹ふき荒あれる風かぜの中なか 静しずかに強つよくなる
割われた心こころを包つつむ メロディーが聞きこえる
時ときと共ともに 流ながされるもの
薄うすれてく記憶きおく 恐おそれない
一番いちばん大切たいせつなこと
あの言葉ことばずっと忘わすれない
吹ふき荒あれる 風かぜの中なか 静しずかに 強つよくなる
心こころの中なかに そっと あなたを 実みのらせる
今いまからあの場所ばしょまであなたへと旅立たびだつ
春風はるかぜ吹ふく季節きせつに輝かがやいた笑顔えがおで
もう一度いちどあなたが歌うたい出だすその時とき
輝かがやくわたしになって逢あいに行ゆけるように
もうmou一度ichidoあなたがanataga歌utaいi出daすそのsusono時toki
輝kagayaくわたしになってkuwatashininatte逢aいにini行yuけるようにkeruyouni
はにかんだhanikanda笑waraいi顔gao いつもitsumo強tsuyoくなれたkunareta
何naniもmo持moたないtanai君kimiがga 春風harukazeにni吹fuかれたkareta
いつのまにかitsunomanika消kiえたeta花hanaびらbira
君kimiにはもうnihamou会aえなくなったenakunatta
君kimiのno優yasaしさshisa甦yomigaeるほどruhodo
空soraをwo見上miaげるgeru 届todoかないのにkanainoni
いつかはitsukaha追oいi付tsuきたいkitai 無naくしたkushita輝kagayaきにkini
これからはkorekaraha一人hitoriでde歩aruいてくiteku このkono目meでde見miつけてゆくtsuketeyuku
吹fuきki荒aれるreru風kazeのno中naka 静shizuかにkani強tsuyoくなるkunaru
割waれたreta心kokoroをwo包tsutsuむmu メロディmerodiーがga聞kiこえるkoeru
時tokiとto共tomoにni 流nagaされるものsarerumono
薄usuれてくreteku記憶kioku 恐osoれないrenai
一番ichiban大切taisetsuなことnakoto
あのano言葉kotobaずっとzutto忘wasuれないrenai
吹fuきki荒aれるreru 風kazeのno中naka 静shizuかにkani 強tsuyoくなるkunaru
心kokoroのno中nakaにni そっとsotto あなたをanatawo 実minoらせるraseru
今imaからあのkaraano場所basyoまであなたへとmadeanataheto旅立tabidaつtsu
春風harukaze吹fuくku季節kisetsuにni輝kagayaいたita笑顔egaoでde
もうmou一度ichidoあなたがanataga歌utaいi出daすそのsusono時toki
輝kagayaくわたしになってkuwatashininatte逢aいにini行yuけるようにkeruyouni